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初心者でもまるわかり!バドミントンの基本的なルールや反則行為(フォルト)とは?

バドミントンのルールについてこのようなお悩みはありせんか?

「バドミントンの試合の流れは?」
「バドミントンの基本的なルールは?」
「バドミントンの反則行為(フォルト)はどのようなものがある?」

本記事では、バドミントンの基本的な試合の流れやルールについてご紹介していきます。

バドミントンの基本的な試合の流れ

バドミントンの基本的な試合の流れと反則行為についてご紹介していきます。

バドミントンは男女シングルス・男女ダブルス・混合ダブルスに分かれていますが、いずれも基本的な試合の流れは同じです。

バドミントンの試合は2ゲーム先取したチームの勝利となり、最大3ゲームまで行われます。

シャトル打ち合って相手陣地内にシャトルを落とした方がポイント取得となり、21点先取したほうがゲームを獲得になり、20点取得時点で相手チームの得点も20点の場合は、デュースとなり20点目以降に2点差つくまで試合が継続となります。

バドミントンの試合中に反則(フォルト)になる行為

バドミントンの試合中に反則(フォルト)となる行為は下記のようなものがあります。

・ネットを越えてシャトルを打ってしまう
・シャトルを打ち終わった後にラケットがネットを越えてしまう
・身体の一部がネットを越え相手コートに入ってしまう
・身体・ウェア・ラケットがネットやネットポストに触れてしまう
・同じプレイヤーが2回連続でシャトルを打ってしまう

バドミントンではネット付近の反則が多いルールとなっているため、ネット付近でプレイするときは特に注意しましょう。

バドミントンのサーブのルール

バドミントンのサーブの基本的なルールや反則(フォルト)となる行為についてご紹介していきます。

サーブの基本的なルール

バドミントンのサーブはコートの左側もしくは右側から打ちますが、かならず対角線上の相手コートに打たなければなりません。

例えば、自陣コートの左側からサーブを打つのであれば、相手コートの右側にシャトルが落ちるように打たなければならないのです。

サーブが行われるタイミングは、試合開始時のほかにポイントを獲得したときにサービスする権利が与えられます。

サービスを打つ場所は、獲得している点数が偶数の場合は右側から、獲得している点数が奇数の場合は左側からラリーをすることが決められているのです。

つまり、ラリーから連続得点が発生した場合はサーブの場所を左右入れ替えて行わなければなりません。

サーブの反則(フォルト)となる行為

バドミントンのサーブで反則(フォルト)となる行為は下記のようなものがあります。

・サーブをするときに足が浮いてしまう
・サーブを打つときにラインを踏んでしまう
・サーブを打つ瞬間にシャトルを上向きに変える
・一度サービスの体勢に入った途中で中断してしまう
・サーバーが構えてから故意に時間を稼いでしまう
・シャトルをトスする際に回転を加える
・腰よりも高い位置でサーブを打ってしまう

バドミントンのサーブはテニスのように上から打ち下ろすことができないので注意しましょう。

まとめ

本記事では、バドミントンの基本的な試合の流れやルールについてご紹介していきました。

バドミントンの試合の流れはとてもシンプルですので初心者の方でもすぐに覚えることができますが、反則行為(フォルト)やサーブのときのルールはやや複雑なこともあるため少し難しく感じてしまうかもしれません。

ただ、一度覚えさえすれば感覚的に身につくものですので、しっかりと覚えてしまいましょう。

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