バドミントン

引退を発表した遠藤大由選手の今後や引退理由は?選手時代の成績もご紹介!

遠藤大由選手についてこのようなお悩みはありませんか?

「遠藤大由選手のプロフィールは?」
「遠藤大由選手が引退した理由は?」
「遠藤大由選手の国内外の大会の成績は?」

本記事では、遠藤大由選手の基本プロフィールや主な成績、引退した理由についてご紹介していきます。

遠藤大由選手の基本プロフィール

遠藤大由選手の基本プロフィールは下記の通りです。

名前:遠藤大由(えんどうひろゆき)
生年月日:1986年12月16日(36歳)
出身地:埼玉県
身長:172cm
体重:72kg
利き腕:右

遠藤大由選手はバドミントン日本代表にも選出されており、世界ランクでは最高2位、国内ランクでは最高1位を獲得している日本でもトップのバドミントンプレイヤーです。

しかし、東京オリンピック後の2023年3月に引退を発表し、引退後は選手として所属していたBIPROGYにてコーチになることも発表しています。

遠藤大由選手の引退理由は?

遠藤大由選手はもともと親友でありライバルの早川賢一選手とダブルスを組んで活躍しており、リオオリンピックのときには「日本男子ダブルス史上最強ペア」と呼ばれるほどメダルに期待がかかっていましたが、早川選手のぎっくり腰の影響などもあり結果は準々決勝で敗退になりました。

そして、リオオリンピックの後に相方である早川選手が引退を決意したことをきっかけに、遠藤大由選手自身も引退を考えたそうですが、引退前までペアを組んでいた渡辺勇大選手に「ペアを組んでください」と言われたことで、現役を続行し見事東京オリンピックに出場したのです。

このように、遠藤大由選手はオリンピックを区切りとして考えていることがよく分かりますので、現在34歳である遠藤大由選手選手は次のパリオリンピックを目指すには年齢的にも厳しいと判断して現役引退をしてコーチとして次の世代に引き継ぐという判断をしたのでしょう。

遠藤大由選手の主な国内大会の成績

遠藤大由選手の主な国内大会の成績は下記の通りです。

’20 全日本総合選手権大会 ダブルス 優勝(2連覇)
’19 全日本総合選手権大会 ダブルス 優勝(2連覇)
’18 全日本総合選手権大会 ダブルス 準優勝
’17 全日本総合選手権大会 ダブルス 優勝
’16 全日本総合選手権大会 ダブルス 準優勝
’16 全日本社会人大会 ダブルス 優勝
’14 全日本総合選手権大会 ダブルス 優勝(3連覇)
’13 全日本総合選手権大会 ダブルス 優勝(2連覇)
’12 全日本総合選手権大会 ダブルス 優勝
’11 全日本総合選手権大会 ダブルス 準優勝
’10 全日本総合選手権大会 ダブルス 第3位
’10 全日本社会人大会 ダブルス 優勝
’09 全日本社会人大会 ダブルス 第3位
’08 日本ランキングサーキット シングルス ベスト8
’07 全日本総合選手権大会 シングルス ベスト8
’07 全日本総合選手権大会 ダブルス ベスト8

遠藤大由選手の主な国際大会の成績

遠藤大由選手の主な国際大会の成績は下記の通りです。

’21 東京オリンピック ダブルス 5位入賞
’21 全英オープン ダブルス 優勝(2連覇)
’20 全英オープン ダブルス 優勝
’19 ワールドツアーファイナルズ ダブルス 準優勝
’19 アジアバドミントン選手権 ダブルス 優勝
’19 ドイツオープン ダブルス 優勝
’18 ワールドツアーファイナルズ ダブルス 準優勝
’18 韓国オープン ダブルス 優勝
’18 タイオープン ダブルス 準優勝
’18 マレーシアオープン ダブルス 準優勝
’18 全英オープン ダブルス 第3位
’16 リオデジャネイロオリンピック ダブルス 5位入賞
’16 全英オープン ダブルス 準優勝
’15 世界選手権 ダブルス 第3位
’14 全英オープン ダブルス 準優勝
’13 全英オープン ダブルス 準優勝

遠藤大由選手は、主要な国際大会でも素晴らしい成績を数多く収めており、中でも東京オリンピックでの入賞は記憶に新しいという方も多いのではないでしょうか。

まとめ

本記事では、遠藤大由選手の基本プロフィールや主な成績、引退した理由についてご紹介していきました。

遠藤大由選手はバドミントン選手としては引退してしまいましたが、今後はコーチとしてバドミントン業界を盛り上げてくれること間違いなしですので、選手だけではなくコーチにも注目してみてはいかがでしょうか。

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