おしゃれなドームテント20選!アウトドアブランドの人気モデルを人数別に紹介

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ドームテントとは

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ドームテントとは、その名の通り半球状のドーム型をしたテントのこと。丸みのあるフォルムは風を受け流しやすく、優れた強度と安定感を発揮します。クロスポールで形成されたシンプルなつくりで設営しやすいことも魅力。デザイン性、価格、機能性のバランスが良く、初めてのテントにもぴったりです。

テントの形状の中でも最もスタンダードなタイプといえるため、さまざまなブランドから数多くのアイテムが販売されています。サイズや機能性の違いに加え、カラーやデザインの幅も広く、お気に入りのモデルが見つけやすい点もメリットといえます。デザイン性の高いおしゃれなものや、広い前室が付いたもの、シェードとしても使える汎用性の高いものなどラインアップも豊富で、自分好みのモデルを見つけやすい点も魅力です。


ドームテントの選び方

ドームテントは製品の数が多く、どれを選んだら良いか迷ってしまう人も多いでしょう。ここではドーム型テントを選ぶポイントを紹介します。

サイズは使用人数+1が基本

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テントのスペックに記載されている対応人数は「就寝できる最大人数」を示していることが多く、荷物やテーブルを置くスペースは含まれていません。実際に使うとやや窮屈に感じることもあるので、余裕を持ってサイズを選ぶようにしましょう。

荷物が多い場合や、テント内でゆったり過ごしたい場合は「人数+1人を目安にすることをおすすめします。また、十分な広さがあっても天井高が低いと圧迫感が出てしまうことも。快適さを重視するなら高さが180cmほどあるものをチョイスしましょう。ただし、大きなテントほど重さも増える傾向にあるので、バランスを考慮して選ぶことが大切です。

防水性をチェック

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アウトドアでは急な天候の変化がつきもの。突然の雨で慌てないためにも、防水機能が高いテントを選びましょう。テントの防水機能は「耐水圧」で表され、強い雨にも耐えられる耐水圧の目安は1,500mmとされています。

耐水圧の数値は「高いほど安心」と思いがちですが、耐水圧が高いものほど通気性が悪くなり、蒸れや結露の要因にもなります。雨が心配な場合は通気性の良いものを選んだり、タープとの併用を検討したりしましょう。

耐水圧…?初心者キャンパーの疑問、テントの耐水圧を徹底解説!

快適に過ごすには通気性も大事

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通気性を意識すると、テント内の過ごしやすさが格段にアップします。ベンチレーション(通気口)やメッシュ窓の有無など、外の空気を取り込める機能もチェックしておきたいポイントの一つです。

温かい空気は上昇する性質があるので、テント上部にベンチレーション(通気口)があると熱気が逃げやすくなります。冷たい空気を取り込みたいときはテント下部のベンチレーションが効果的。

また、メッシュ窓は換気がしやすくなるだけでなく、虫の侵入を防ぐ効果もあります。使用シーンに合わせた換気機能をもつモデルを選びましょう。

気分が上がるデザイン

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せっかくキャンプをするならおしゃれなテントを使いたいですよね。テントはキャンプサイトのイメージを大きく左右します。自分のキャンプスタイルとの相性を考慮し、ぴったり合うデザインやカラーを選びましょう。

フロントパネルを跳ね上げてリビングをつくれるデザインなら、タープいらずでレイアウトが完成します。ほかのギアとブランドやテイストを統一するとサイトに統一感が生まれ、ぐっとこなれた雰囲気に。おしゃれ感もアップするのでぜひ意識してみてください。


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