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風で苦戦、UTでアプローチの工夫も 古江彩佳が7戦連続予選通過を確実に「ギリギリ通れてよかった」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 コ・ジンヨン -7 畑岡奈紗 -7 3 H・グリーン -5 4 M・リー -4 カン・ヘジ -4 6 朴仁妃 -3 リウ・ユ -3 L・サラス -3 E・ペダーセン -3 10 J・コールマン -2 順位の続きを見る

古江彩佳は苦しみながらも予選通過確実な状況で2日目を終えた

古江彩佳は苦しみながらも予選通過確実な状況で2日目を終えた(撮影:ALBA)

DIOインプラントLAオープン 2日目◇22日◇ウィルシャーCC(米カリフォルニア州)◇6447ヤード・パー71>

古江彩佳は3バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの「73」と2つ落とし、トータル1オーバーに後退。それでも米国女子ツアー参戦から7戦連続となる予選通過は確実になった。

古江彩佳のドライバースイングを正面から分析【動画】

雨によるコースコンディション不良で遅れが出た2日目。そのなかで強い風に苦しみ、古江が珍しく安定感を欠いた。1番からスタートし前半はバーディ、ボギーが2つずつのパープレー。そして13番で1つ伸ばした直後の14番パー4で、大ピンチが訪れる。

ティショット、セカンドとバンカーを渡り歩くと、3打目で脱出に失敗。「ライが悪かった。そこを意識しすぎたのか、打つことに集中できなくて。仕方ないです」と、結果的に4オン・2パットのダブルボギーを叩いた。さらに17番もボギー。ここは3打目のアプローチでは「たまに使う。58度とかだとどっちにはねるのか怖かった」と、4番ユーティリティを握る工夫も見せたが、実らなかった。

初日のラウンド後には「(2日目は)風とお友達に」と話していたが、やはりそのジャッジは難しい。「最後の方にドタバタしてオーバーになったのは悔しい。ただこの風のなか、とりあえず2バーディで終われたのはよかったなと思います」。こう納得するしかないほどタフなコンディションだった。

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