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【日本代表】親善試合の最終戦、逸見のゴールでクロアチア相手に1-0で勝利!|4カ国国際親善大会

日本時間の17日、モロッコのコンプレックス・スポルティフ・プランス・ムーレイ・アブデラにて4カ国対抗の親善大会の第3戦、日本代表vsクロアチア代表が行われ、1-0で日本代表が勝利した。

2戦スタメンの田淵が、連続好セーブ

4月10日から行われているモロッコ遠征は終盤を迎え、4カ国国際親善大会ではモロッコ代表に2-3、フランス代表に0-3で敗れた日本代表は、最終戦にクロアチア代表を迎えた。

田淵広史石田健太郎吉川智貴、堤優太、清水和也でスタートした日本は、試合開始早々に清水のシュートから好機を迎えるも、相手ゴレイロに阻まれる。ここからカウンターを受け、左サイドを突破されると、中に折り返したボールからシュートを放たれるも、ポストに2度救われ、失点を免れた。

4分には、バックパスのミスから相手にフリーキックを与えてしまいピンチを招く日本だが、失点を許さず。すると12分に、清水和也がヒールパスを左サイドに流すと、ボールを受けた逸見勝利ラファエルが相手を引き寄せながら、ゴール前まで運びシュート。この親善試合で初の先制点を獲得した。

続けて13分にも、原田快から清水和也に斜めのパスが通りシュートを打つもこれはセーブされ、追加点とはならず。互いに譲らないゲーム展開は続き、日本の1点リードのまま第1ピリオドを終えた。

続く第2ピリオドは、田淵、山田凱斗、原田快、逸見、清水の5人で再開。21分、セットのメンバーが代わり内村俊太が出場し、自陣内から右サイドにロングパスを送ると、山田がこれを受け取りシュート。これは惜しくもゴール脇左に外れ得点とはならず。その後、25分からは1点を追うクロアチアからの攻撃に苦しい時間帯が続くも、田淵の好セーブが連発。相手の決定機を何度も防ぎ、得点を許さなかった。

落ち着いてゲームを進めた日本は相手のパワープレーからも逃げきり、試合は終了。第2戦終了後の木暮賢一郎監督による「勝って日本に帰ります」の言葉どおり、勝利を手にした。

 

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