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バドミントンシューズが体育館で滑る原因と対処法をご紹介

バドミントンシューズについてこのようなお悩みはありませんか?

「バドミントンシューズが滑る原因とは?」
「バドミントンシューズが滑るときの対処法は?」

本記事では、バドミントンシューズが体育館で滑る原因と対処法についてご紹介していきます。

バドミントンシューズが滑る原因と対処法とは?

バドミントンシューズが滑る主な原因は下記の4つです。

・体育館の床にゴミやホコリが溜まっている
・体育館の床が湿っている
・バドミントンシューズのゴムラバーが劣化している
・バドミントンシューズのサイズが合っていない

それぞれの原因と対処法について詳しくご紹介していきます。

体育館の床にゴミやホコリが溜まっている

体育館の床に小さなゴミやホコリ、砂などが溜まってしまうと、バドミントンシューズの裏についているゴムラバーのグリップ力が正常に発揮されずに滑る原因になってしまいます。

特に、乾燥してホコリが溜まりやすくなる冬場の体育館や、数日間使用していなかった体育館は滑りやすくなるため注意が必要です。

また、小さなゴミやホコリ、砂はバドミントンシューズのゴムラバーの裏側のスキマに入りこむことでも滑りやすくなってしまいます。

バドミントンの練習前には体育館のモップ掛けを忘れずにおこない、定期的にバドミントンシューズの裏側の汚れをお手入れすることによって滑りにくくなるのです。

体育館の床が湿っている

バドミントンシューズの裏側はゴム製でできている場合が多いため、体育館の床が濡れていたり湿っていたりすると非常に滑りやすくなってしまいます。

特に夏場は、空気中に多くの水分が含まれているため体育館の床が湿りやすいですし、バドミントン中にかいた汗が床に落ちて濡れてしまうことも多いです。

ですので、夏場にバドミントンを練習する場合はこまめに体育館の床をモップ掛けする、汗拭きタオルでこまめに汗を拭くなどの対策をする必要があります。

バドミントンシューズのゴムラバーが劣化している

バドミントンシューズの裏側に使用されているゴムラバーは日光や酸化などによって劣化してしまうため、長期間使用しているバドミントンシューズは滑りやすくなってしまいます。

ゴムラバーは黒ずみが見え始めてきたら交換するタイミングと言われており、ゴムラバーが劣化していると滑りやすくなるだけではなく、グリップ力が低下してしまい細かいステップが踏みづらくなるのでバドミントンでハイパフォーマンスを出すことがが難しくなるというデメリットもあるのです。

バドミントンシューズに使用できる滑り止めスプレーなどを使用することで一時的に滑りづらくすることは可能ですが、すぐに効果がなくなってしまうため、ゴムラバーの劣化が見られたら新しくバドミントンシューズを購入するといいでしょう。

バドミントンシューズのサイズが合っていない

バドミントンシューズのサイズが合っていない場合は、滑りやすいソックスを履いている場合、バドミントンシューズの中で足の裏が滑ってしまいます。

バドミントンシューズと床との間では滑りは発生していない場合でも、バドミントンシューズの中で足が動いてしまうと滑っているときと同じような感覚になってしまうため、バドミントンシューズのサイズ選びやソックスの機能性にもこだわることが大切です。

まとめ

本記事では、バドミントンシューズが体育館で滑る原因と対処法についてご紹介していきます。

バドミントンシューズが体育館で滑る原因はさまざまですが、滑ってしまうとプレイに支障が出てしまうことはもちろん、頭などを打ってケガをする原因にもなってしまうため、滑らないように対策することは非常に大切です。

ぜひ本記事を参考にしてバドミントンシューズが体育館で滑る原因を理解して対処してみてください。

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