• HOME
  • 記事
  • サッカー
  • 【シニアサッカー】中村篤次郎 ATSUO NAKAMURA Vol.1「40歳以上が真剣に遊べる場所をつくる」

【シニアサッカー】中村篤次郎 ATSUO NAKAMURA Vol.1「40歳以上が真剣に遊べる場所をつくる」

信頼できる仲間がメンバーに

――高校年代では、全国高校選手権に出られなかった強豪校を集めた「ニューバランスカップ」が“裏高校選手権”と言われていますが、そうしたものもアイデアの元になっているのでしょうか?

はい。茨城県の波崎で毎年年末の選手権シーズンに強豪校がたくさん集まって横山杯や波崎ユースカップが開催されているんですが、そこからヒントを得ました。

――日々努力を積み重ねてきたことを発揮できる晴れ舞台として、シニアの裏選手権も立ち上げられたと。

ただ、価値のあるものにするためには質、レベルを担保しなければいけないと思っているんです。真剣に取り組んでいて、都道府県大会の決勝まで行ったとか、地域大会に行ったチームを優先しています。今後大会が発展していけば参加チーム数を増やしていければとは考えていますが、人材のリソースや大会の運営のノウハウが完璧ではない中なので、全国大会の一歩手前までいったチームにお声がけさせてもらっています。

――これだけの規模感の大会をゼロから立ち上げるのは本当に大変だと思います。

運営面においても、例えばシニアサッカーに顔の広い仲間やイベント運営のプロフェッショナルの仲間と組んだ方がより良い大会になると思ったので、私から声をかけて運営に参画してもらいました。脇さん(脇田英人)と俊ちゃん(渡邉俊介)には感謝しかありません。

――以前、中村さんはプロサッカークラブのGMなどをされていて、サッカー界の深いところで仕事をされていましたが、現在はサッカー界とは違う業種・業界で働かれています。サッカー界から離れた立場でこれだけ壮大な大会を主催するというのは相当な負担があったのでは?

ええ、もちろん、1人でやるには限界があります、そういう時に、周りから声をかけてもらえる人間でありたいと常に思っています。今回スタートから参画してもらった仲間は多くの人から信頼されているので、そうした友人にメンバーになってもらったことは大きかったです。今回これだけのチームが参加してくれて、大会が成功したというのは良いプロジェクトチームが組めたのかなと思っています

Vol.2「本当はこの大会に出てほしくない」
(ハイパーリンクURL)
https://ssn.supersports.com/ja-jp/articles/5fc4b2dcfe0298563f54f492

Vol.3「Jクラブにシニアチームを持ってほしい」
(ハイパーリンクURL)
https://ssn.supersports.com/ja-jp/articles/5fc4b3fdedcdc0661d48ed23

■プロフィール

中村篤次郎(なかむら・あつお)
1970年、神奈川県横浜市生まれ。不動産営業を経て、ツエーゲン金沢の立ち上げに携わり、初代GMに就任。その後、FC東京の営業部を経て、メットライフ生命にて保険コンサルタントとして働く。会社員のかたわら、毎週末サッカーをプレーするアマチュアフットボーラー。ポジションは主にサイドバック。「全国シニアサッカー大会O-40」、通称“裏選手権”を発起人・プロデューサーとして立ち上げる。

■クレジット

取材・構成:Smart Sports News 編集部

関連記事