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歴代最多優勝クラブは?オリジナル10とは?今さら聞けないJリーグのヒストリー|サッカー

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日本で最もメジャーなスポーツの一つ「サッカー」の国内最高峰のリーグが「Jリーグ」。その歴史や現在の所属クラブ、歴代最多優勝クラブなど、今さら聞けないヒストリーを紹介しよう。

Jリーグとは?

「Jリーグ」とは、「日本プロサッカーリーグ」の略称で、1993年にスタートした国内最高峰のサッカーのリーグ戦のこと。それ以前は、1965年に創設された日本サッカーリーグ(JSL)と呼ばれるアマチュアリーグが行われ、1980年代後半までは、プロとアマチュア選手が混在するリーグ戦しか存在しなかった。その頃から、プロリーグ設立の動きが加速し、のちに日本サッカー協会会長に就任する川淵三郎氏を始め、さまざまな関係者の手によって、1991年11月に「社団法人 日本プロサッカーリーグ」が設立され、2年後の開幕へと進んでいった。

最初は何チームから始まった?

1991年のリーグ発足時に発表された“最初の10チーム”のことは「オリジナル10」と呼ばれ、以下のうち、1999年に横浜フリューゲルスと横浜マリノスが統合したため、現存するクラブは9クラブ。そのうち、一度もトップカテゴリー(J1)から降格していないクラブは、鹿島アントラーズと横浜F・ マリノスの2クラブである。

◆オリジナル10(当時の名称) ・鹿島アントラーズ
・ジェフユナイテッド市原
・浦和レッドダイヤモンズ
・ヴェルディ川崎
・横浜マリノス
・横浜フリューゲルス
・清水エスパルス
・名古屋グランパスエイト
・ガンバ大阪
・サンフレッチェ広島

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