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悔しさこみ上げ、練習グリーン直行 渋野日向子が苦しんだ左へのミス | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 M・リー -8 2 コ・ジンヨン -7 3 C・ハル -6 M・ジュタヌガーン -6 J・チャン -6 6 G・ドライバーグ -5 A・ヴァレンズエラ -5 8 P・ルサン-ブシャール -4 M・カン -4 H・グリーン -4 順位の続きを見る

苦しいゴルフの原因はどこにあったのか

苦しいゴルフの原因はどこにあったのか(撮影:ALBA)

<パロス・ベルデス選手権 初日◇28日◇パロス・ベルデスGC(米カリフォルニア州)◇6258ヤード・パー71>

後半の7番パー5。2オンに成功し、下りの2メートルはフックライン。「入るイメージがなかった」と、出だしから左に転がった球は、無情にも起死回生のイーグルとはならず。バーディとしたが、表情を崩すことはなかった。この1発が決まっていればという最大のチャンスでも、渋野日向子は自分を信じることができなかった。

何を語った?初日を終えた渋野日向子のインタビューが届きました【動画】

悔しさがこみ上げる。最終ホールとなった9番で1メートルのバーディパットを左に外し、この日は1バーディ・6ボギーの「76」。5オーバー・131位タイと大きく出遅れた。スコアカードを提出後、すぐさま練習グリーンに直行。すぐに練習とはいかず、この日のパッティングを悔やみ、立ち尽くした。

気持ちを落ち着かせ、練習を開始。「左に出てしまっていた」と警戒していたポアナ芝以前に、最大の課題としていた「打ち出したいところに打ち出せなかった」ミスを消し去るように、西日を受けながら球を転がした。

「少しよくなったかな」と、なんとか修正することはできそうだが、1日中悩んだ左へのミス。「自分に腹を立ててしまった」というグリーン上でのパフォーマンス修復に懸命に取り組んだ。

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