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古江彩佳は5試合連続で予選通過も…「自信を持ちたいが、満足したら上に行けない」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 渋野日向子 -9 2 A・パーク -8 P・タバタナキト -8 J・クプチョ -8 5 キム・セヨン -7 キム・ヒョージュ -7 7 N・コルザ・マジソン -6 A・ユーイング -6 9 C・ビュティエ -5 L・トンプソン -5 順位の続きを見る

メジャーの舞台でもしっかり予選を通過した

メジャーの舞台でもしっかり予選を通過した(撮影:福田文平)

シェブロン選手権 2日目◇1日◇ミッションヒルズCCダイナ・ショアトーナメントC(カリフォルニア州)◇6884ヤード・パー72>

今季メジャー初戦の「シェブロン選手権」2日目。27位タイから上位進出を狙った古江彩佳は前半苦しむも、後半に2つ伸ばして「71」にまとめ、トータル2アンダー・29位タイで週末へと向かう。

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「カットライン上にいたのは分かっていた。あきらめないでやるしかないと頑張ったのが最後の最後にパッティングが良くなってバーディを獲れた」と古江。強い風が吹くはずの午後スタートだったが、この日はそこまで強くはないものの吹いたり止んだりする風に四苦八苦。「逆に難しかったですね」という状況でもスコアをまとめたのはさすがというほかない。

これで米ツアーに本格参戦してから5試合連続で予選通過(HSBC女子世界選手権は予選カットなし)。今大会のようにカットラインすれすれの場面でもしっかりと週末の切符をつかみ続けてきた。だが、本人としては「自信を持ちたいが、これで満足したら上に行けない」と合格点をつけるつもりはない。

それでも予選通過はうれしい。「ここからは思い切りやることが大事。楽しんでやるのが一番。パターを調整して臨みたい」。これまで決勝進出後に尻上がりに順位を上げてきた21歳。メジャーの舞台でも、週末にリーダーボードを駆け上がっていきたい。(文・秋田義和)

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