元記事はこちら：ステンレスタンブラーおすすめランキング27選！保冷・保温力や飲みやすさなどの実力を徹底検証
ステンレスタンブラーとは？
「タンブラー」とはもともと、ガラス製のコップのこと。現在ではプラスチックやアルミなど素材もさまざまですが、主流となっているのがさびづらいステンレス製のタンブラー。真空断熱構造を採用した保温力・保冷力の高いものが人気です。
自宅ではもちろん、ふたつきでアウトドアシーンでも活躍するランブラーも多数登場しています。
- プラスチックやアルミのものと比べて、保温・保冷効果に優れる
- さびづらく耐久性に優れる
- 真空断熱構造を採用しているものは、結露しにくくテーブルが濡れない
- 真空断熱構造を採用しているものは、お湯を注いでもタンブラーの側面が熱くならない
【ステンレスタンブラーの短所】
- プラスチックやアルミのものと比べて、値段が高くなる傾向がある
- プラスチックやアルミのものと比べて、重たく持ちづらくなる傾向がある
- 炭酸飲料のほか、味噌汁、スープに対応していない製品がある
ステンレスタンブラーの選び方
自分に最適なステンレスタンブラーを選ぶうえで重要なポイントを解説します。
使い方に合ったサイズ(容量)を選ぶ
タンブラーはいろいろな容量のものが販売されています。選び方のポイントは、どういうシーンで使うか。以下が目安となるので、参考にしてください。
- 300～340mL：一度に飲む量が少ない人向け。また、自宅などお代わりを用意しやすい場所での使用にも向く
- 400～420mL：一度に飲む量が多い人向け。また、オフィスなどお代わりを用意しにくい場所での使用に向く
- 600mL：自宅やキャンプで、氷をたっぷり入れてをキンキンに冷えたドリンクを飲みたいときにぴったり
保温力・保冷力で選ぶ
ステンレスタンブラーは、保温・保冷力に優れた「真空断熱構造」や「二重構造」のものが断然おすすめ！
特に「真空断熱構造」のタンブラーは、二重構造の器の内側を真空にすることで熱が伝わりにくく、高い保冷・保温効果を発揮します。結露もしづらく、熱いものを入れたときにタンブラーが熱くなって持てなくなることもありません。
コールドとホット、どちらの飲み物も温度が変化しづらく、飲みごろの温度を長時間キープしてくれる真空断熱構造のステンレスタンブラーは、一度使ったらもう手放せません！
飲みやすさやこぼれにくさで選ぶ
飲むときの口当たりのよさやこぼれにくさも、日常使いでは重要なポイント。姿勢を変えずに飲めるストロー付きや、こぼれにくく保冷・保温力を高めるふた付きのものなどもあるので、用途にあわせて選びましょう。
飲み口が広いと写真のように「缶クーラー」としても使えます。一般的な350mL缶は直径6.6cm前後なので、飲み口の直径が7cmほどあるストレートな形のタンブラーだと、そのまま入れられます。
デザインや形状で選ぶ
ステンレスタンブラーは、素材の質感を生かしたシルバーのシンプルなものから、マット系、光沢のある鏡面仕上げ、セラミック加工されているものまで、さまざまな色やデザインがラインナップされています。
また、スタンダードなグラス型やくびれのあるビアグラス型、マグタイプなど、形状もさまざま。好みや使用方法に合わせて選ぶのも大切です。
Follow @ssn_supersports
