上田綺世,サッカー

サークル・ブルッヘに所属する上田綺世選手の凄さと今後の可能性

上田選手の今後の可能性

サークル・ブルッヘの一員として迎えた開幕戦では、スタメンとして出場しますが、なんとポジションはFWではなくトップ下でした。

第2節でもトップ下でプレーする時間があり、ポジションを変えてFWとしてもプレーは出来ていますが、まだまだ絶対的なFWとしての評価はされていないというのが現実でしょう。

日本代表としては、カタールワールドカップのメンバーに選出される可能性は50%以上はある状況ですが、選ばれたとしてもベンチの可能性がかなり高いはずです。

そういった意味では、10月までの短い期間で一気にサークル・ブルッヘでレギュラーFWとなり、5得点くらい取るくらいでなければワールドカップでプレーすることはできないでしょう。

とはいえ、選手としてのピークはカタールワールドカップだけでなくむしろ4年後のカナダ・アメリカ・メキシコ共催となるワールドカップとなります。

カタールワールドカップを意識しすぎるのではなく、2026年のワールドカップを見据えながら着実にヨーロッパでのキャリアを歩んでいった方が良いかもしれません。

まとめ

今回は、「サークル・ブルッヘに所属する上田綺世選手の凄さと今後の可能性」について解説してきました。

動き出しのクオリティやシュート力、ヘディングの強さなど、ストライカーとしての能力が非常に高い上田選手は、日本期待のFWの1人です。

ベルギーリーグで活躍し、日本代表のエースストライカーになれる逸材であると言えるでしょう。

上田選手の今後の活躍に期待しましょう。

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