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【サッカー】韓国代表ソン・フンミン選手の経歴と凄さ

「アジアで最高の選手と言えば?」

こう問われれば、ほとんどの人が「ソン・フンミン選手」と答えるでしょう。

韓国や日本を筆頭に、アジアにはサッカーに力を入れている国は多く、良い選手も数多くいますが、2022年の時点では間違いなくソン・フンミン選手でしょう。

なぜならば、あのプレミアリーグで得点王を獲得するという偉業を成し遂げているからです。

この記事では、そんな「韓国代表ソン・フンミン選手の経歴と凄さ」について解説していきたいと思います。

ソン・フンミン選手の経歴

ソン・フンミン選手は、1992年7月8日生まれの30歳です。

元プロサッカー選手の父親を持ち、幼少期は父親から直接サッカーの指導を受けて育ちました。

そのため、小学校と中学校ではサッカー部に所属していなかったのです。

非常に珍しい育成方法ですよね。

高校時代には、留学プログラムでハンブルガーSVのU-17に加入し、15試合9得点の活躍をみせます。

2010年1月に18歳でハンブルガーSVと契約しますが、最初の1年はトップチームではなく、U-21チームとセカンドチームでプレーしました。

2012-2013シーズンからはようやく先発としてプレーできるまで成長し、リーグ戦33試合で12得点を挙げる活躍をみせます。

すでにこの頃には、韓国のA代表にも選出され、10試合ほど出場していました。

得点自体は11試合で1得点とそれほどインパクトを残せませんでしたが、韓国の未来を担う選手として注目されていました。

2013—2014シーズンからは、2年連続で2ケタ得点を記録し、ハンブルガーSVの最終年と併せて3年連続2ケタ得点という実績を残します。

この時期には、すでに韓国代表でもエースとなっていて、得点数も確実に増やしていったのです。

2014年ブラジルワールドカップでも1得点し、2015年には、ワールドカップ予選のラオス戦でハットトリックをするなど、アジアでも屈指のFWに成長していきました。

2015—2016シーズンからは、プレミアリーグのトッテナムに移籍します。

1年目こそ大きなインパクトは残せなかったものの、2年目となる2016—2017シーズンでは34試合14ゴール(カップ戦を含めると21ゴール)を記録し、一気にプレミアリーグでもトップクラスのFWとなたのです。

その後も毎年2ケタ得点を記録し、2021—2022シーズンではついに35試合出場23ゴールでリヴァプールのサラー選手と共に得点王に輝いたのです。

アジアの選手がプレミアリーグで得点王を獲るなど誰も想像していませんでしたが、ソン選手は見ごとにそれを実現してしまったのです。

ソン・フンミン選手の凄さ

ソン選手がドイツやイングランドでこれほどまでの実績を残せたのは、間違いなくアジアナンバーワンの実力を持っていたからに他なりません。

具体的にその凄さを挙げてみましょう。

縦への推進力

ソン選手は非常にスピードがあり、縦への推進力のあるプレイヤーです。

エムバペ選手ほどではありませんが、フリーランニングもボールを持ちドリブルをする際もかなりハイスピードで縦に抜けていくことができるのです。

日本代表の大迫勇也選手も、ソン選手と同じような体格ですが、ソン選手の様な縦への突破はそれほどできませんよね。

後述するシュート精度と併せても、やはりソン選手の方が圧倒的に実力が上であることがわかります。

左右どちらでも精度の高いシュートが打てる

ソン選手は、利き足こそ右ですが、シュートに関しては左右どちらでも同レベルの精度で放つことができます。

実際に2021—2022シーズンでも、右足のゴールが11、左足のゴールが12と左右両方でバランスよく得点を積み重ねていることが分かります。

エリア内やバイタルエリアでは、利き足に持ち替える時間がないケースも多々あるので、両足でシュートが放てる特徴はかなり大きな武器なのです。

バイタルエリアでソン選手を一瞬でもフリーにしてしまえば、高確率で高性能のミドルシュートを放たれてしまうでしょう。

サッカーに対するストイックな姿勢

ソン選手は、30歳である現在でも独身です。

サッカー選手は若くして結婚するケースが多いので、非常に珍しいですよね。

しかし、これには理由があり、現役中は女性との交際や結婚はせずにサッカーに集中することを決めているのです。

試合終わりに反省会を開き、父親と個人練習をするなど、とにかくサッカーに対してストイックなのです。

まとめ

今回は、「韓国代表ソン・フンミン選手の経歴と凄さ」について解説してきました。

アジア最高の選手であるソン選手は、ついに昨シーズンプレミアリーグ得点王という称号を手に入れました。

きっと年齢的にも最高の状態で迎えるカタールワールドカップでも大活躍することでしょう。

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