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【ブンデスリーガ第4節】鎌田大地が2アシストの活躍 日本人選手全9名の出場状況を解説

ドイツブンデスリーガの第4節が8月26日、27日、28日に行われた。

ドイツブンデスリーガ第4節日本人選手出場状況

ブンデスリーガに所属する日本人選手全9名の出場状況は以下の通り。

堂安律(フライブルク)

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(Photo by Etsuo Hara/Getty Images)

右MFで先発した堂安は、献身的な守備を基本に時折力強いドリブルで攻撃を活性化。

後半29分にベンチに退いた。

フライブルクは1-0で勝利し、勝ち点を9に伸ばしている。

浅野拓磨(ボーフム)

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浅野拓磨(撮影:Kaz/Getty Images Sport)

堂安が所属するフライブルクとの対戦となったこの試合で先発した浅野だったが、ゴールやアシストといった目に見える結果を残すことはできず。

ボーフムも0-1で敗れ、開幕からいまだ勝ち点を挙げられず最下位に沈んでいる。

板倉滉(ボルシアMG)

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(Photo by Christian Verheyen/Borussia Moenchengladbach via Getty Images)

CBで完全なレギュラーを掴んだ板倉はこの日も先発出場。

サディオ・マネとレロイ・サネといったバイエルンの強力FWとのマッチアップで幾度も決定機を阻み、アウェーで貴重な勝ち点1を獲得した。

吉田麻也(シャルケ)

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吉田麻也(Photo by Pablo Morano/MB Media/Getty Images)

吉田はこの日もCBで先発出場。

チームは前半だけで3点奪われ、後半にも3失点と散々な結果に。

吉田もウニオン・ベルリンのハベラーにミドルシュートを決められた際にGKの視界を遮ってしまったり、競り負けたボールを拾われて失点したりと守備崩壊の一因となった。

遠藤渉(シュツットガルト)

この試合でも中盤で先発した遠藤は、守備面だけでなく積極的にミドルシュートを放つなど良い動きを見せる。

後半11分に退場者を出し苦しい展開になるも何とか0-0の引き分けに持ち込み、勝ち点1を手にした。

伊藤洋輝(シュツットガルト)

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伊藤洋輝(Getty Images)


開幕から4試合連続で先発出場となった伊藤。

3バックの一画として無難にプレーし、クリーンシートに貢献した。

原口元気(ウニオン・ベルリン)

前節に引き続きベンチスタートとなった原口。

チームはボール支配率では劣るものの決定力の高さを見せ6得点で圧勝。

原口の出番は最後までなかった。

鎌田大地(フランクフルト)

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鎌田大地(提供:Masashi Hara)

前節直接FKを決めた鎌田は先発で出場しフル出場。

2アシストを記録しチームの今季初勝利に貢献した。

長谷部誠(フランクフルト)

この日もベンチスタートとなった長谷部。

試合終盤は疲れの見えた前線の選手を優先的に交代したため、出番はなかった、

ブンデスリーガ第4節 各試合結果

8月26日

フライブルク   1—0  ボーフム ※堂安、浅野が先発出場

8月27日

ライプチヒ    2—0  ヴォルフスブルク
マインツ     0—3  レバークーゼン
ホッフェンハイム  1—0  アウクスブルク
ヘルタ     0—1  ドルトムント
シャルケ    1—6  ウニオン・ベルリン※吉田が先発出場、原田は出場無し
バイエルン   1—1  ボルシアMG ※板倉が先発出場

8月28日

ケルン     0—0  シュツットガルト ※遠藤、伊藤が先発出場
ブレーメン   3—4  フランクフルト ※鎌田が2アシスト、長谷部は出場無し

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