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松山英樹が今季終了、1年間を振り返り「ケガが多かったシーズン」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 R・マキロイ -21 2 S・シェフラー -20 任成宰 -20 4 X・シャウフェレ -18 5 J・トーマス -17 M・ホーマ -17 7 S・ストレイカ -16 P・キャントレー -16 9 T・フィナウ -15 10 T・ホージ -14 順位の続きを見る

松山英樹がシーズンを終えて思うことは?

松山英樹がシーズンを終えて思うことは?(撮影:GettyImages)

ツアー選手権 最終日◇28日◇イースト・レイクGC(米ジョージア州)◇7346ヤード・パー70>

今季最後のラウンドは3バーディ・3ボギーのイーブンパー。トータル13アンダーの11位タイに終わった松山英樹は、「そこまでひどい感じはなかったけど、ショットもパットもうまく決めきれなかった感じ」と1日を振り返った。

松山英樹のドライバースイングを解説【連続写真】

前週までのポイントランキングに応じた変則方式の最終戦。2アンダーからのスタートで首位と8打差あったが、4日間を通しては11アンダーのプレー。首痛を抱えながらなんとか完走した。「プレーできたのはすごくよかったけど、早く体を整えて次にいいプレーができるところまでにしたい」と、まずは体の面を気遣う。

昨年9月から始まったシーズンは、10月に日本開催の「ZOZOチャンピオンシップ」で早々に優勝。年明けの「ソニー・オープン・イン・ハワイ」で2勝目を挙げたが、そこからはケガとの闘い。「優勝はあったけど、だいぶ日が経っている。どうやったらケガが少なくできるのかを考えながらプレーしていけたら」とシーズン後半戦を悔やむ。

そんな不完全燃焼の1年だったとはいえ、9年連続で最終戦に進み、日本のエースとして奮闘したのは紛れもない事実。来季は参戦10年目の節目。「ひとつの目標だったというのはある」と、すでに新シーズンに向けても意気込む。

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