
アウトドアチェア4種を徹底比較。家族で快適に過ごすにはどれがベスト!?
【タイプ③】地面に近く安定する「ボンファイアーチェア」
小さな子どもでも自分で立ち座りができる
続いては座面高約15cm、ロータイプの「ボンファイアーチェア」。座りながらあぐらをかくこともできるので、地面をより近くに感じられます。シートには難燃加工が施されているので、ゆらめく焚き火を近くで見るのにもぴったりのチェアです。
高さのあるチェアだと子どもが自分で座れないので、立ち座りをするたびに大人が抱っこする必要があります。しかし、これぐらいのローチェアなら子どもでも自力で立ったり座ったりが可能。背もたれとの距離があるので、背中にクッションを入れてあげると安定します。### 子どもとも目線が合わせやすい!
ローチェアに座ると目線がぐっと下がるので、子どもと同じ目線で過ごせます。テントのまわりで遊ぶわが子を見守りながら、のんびりと休憩タイム。自然と一体化したような没入感に浸りましょう。\ロースタイルにおすすめのボンファイアーチェア/
【タイプ④】リクライニングタイプの「ハイバックチェアステラ」
メイン用途は大人用
最後はハイバックで体全体を預けられる「ハイバックチェアステラ」をお試し。3段階のリクライニング調節機能がついており、食事から星空鑑賞まで幅広く使いやすいチェアです。
ひざの上に子どもを長時間座らせていると、だんだんずっしりと重たく感じてきます。そんな時はハイバックチェアの背もたれを倒し、一緒に寝そべるような形でチェアに体重を預けてしまえば楽ちん。わが子との触れ合いを存分に楽しめます。### ごはん後の「ちょっとお昼寝」にも最高
こちらのチェアは、食事やキャンプ場探検の後、疲れた子どものお昼寝場所にも最適です。泊まりのキャンプならばテント内に寝かせてもいいですが、デイキャンプではリクライニングチェアが頼れます。\幅広く使えるハイバックチェアステラ/
\エルブレスでも購入可能/
収納しやすさも気になる…
今回使用したチェア4つは全て折りたたんで収納可能。ファミリーキャンプで使うとなると、家族全員の装備を用意する必要があるので、車への積載のしやすさや自宅の収納スペースにあったものを考えて購入しましょう。## 【結論】「一番使いやすい」ものはそれぞれのキャンプスタイル次第
タイプの違う4つのチェアを使用してみてわかったのは、「みんな違ってみんな良い」ということ。当たり前ではありますが、それぞれ個性があるので「どういう使い方をしたいか」「自分たちのキャンプスタイルにはどれが合うか」を考えことで、自然と各家庭のベストなチェアが浮かび上がってくるはずです。子どもの意見も聞きながら、理想のチェアを家族で話し合ってみてください。 お気に入り お気に入り お気に入り
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