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普段使いのアップルウォッチがゴルフでも大活躍する理由

体に装着できるコンピューターであるウェアラブルデバイスがスタンダードになりつつある現代において、トップクラスの人気を誇っているのが「アップルウォッチ」です。

2015年に発売してから徐々にその利用者は増えていき、今後もその勢いは増していくはずです。

そんなアップルウォッチでは、音楽や支払い、健康管理、電話やメッセージなどを手軽に行うことができます。

しかし、実は「ゴルフ」でもその機能が活用できるのです。

この記事では、そんな「普段使いのアップルウォッチがゴルフでも大活躍する理由」について解説していきたいと思います。

アップルウォッチのゴルフ活用方法

アップルウォッチをすでに持っているという人は、ぜひ次のラウンドで装着していきましょう。

また、もしもまだアップルウォッチを持っていない人は、ぜひ購入を検討してみるべきです。

価格的には、モデルによっても違いがありますが、少し前のモデルであれば3万円代でも購入できますし、新しめのアップルウォッチでも5万円弱で購入することが可能です。

それでは、アップルウォッチがゴルフにどのように活用できるのかを挙げていきましょう。

スコアの管理ができる

ゴルフスコアカウンターは、アプリをダウンロードすればすぐにでも使用することができます。

打つたびにカウントがされていくので、スコアを間違えることがありません。

スコア管理が簡単にできるだけで、ゴルフへの集中力がアップし、結果的にスコアアップも目指しやすくなることでしょう。

また、終わった後にスコアをデータ化するために、スマホやPCに打ち込む人もいるかと思いますが、アップルウォッチでは自動的にデータが蓄積されていくので、面倒なデータ入力も必要ありません。

距離計測ができる

位置情報機能を使用すると、カウントだけでなく飛距離も把握することができます。

グリーンまでの残りヤード数や池やバンカーまでのヤード数も把握できるので、プレーに大きく役立つでしょう。

本格的なゴルファーは、レーザー式やGPS式の距離測定器を持っていき、その都度測定しているかと思いますが、「持ち運びがめんどくさい」という大きなデメリットがあります。

しかし、アップルウォッチであれば常に装着した状態である為、持ち運ぶ必要性がないのでストレスなく距離計測が可能となります。

スイング解析ができる

これはあまり知られていませんが、「Golf Swing Analyzer by TrackMyGolf」というアプリをダウンロードすればスイングのデータを収集することもできたりします。

体の使い方やスイングの軌道まで把握することができ、修正点を指摘してくれるのです。

電子マネーで支払いも楽々

アップルウォッチは支払い機能が付いているというのも非常に嬉しいポイントです。

電子マネー対応の売店や自動販売機などで商品を購入する際に小銭を出す必要がないので、ストレスフリーでゴルフを楽しむことができます。

転倒などの際に自動で通報してくれる

アップルウォッチのシリーズ4以降のモデルを装着していれば、転倒した際にそれを感知し緊急連絡先に通知をしてくれるのです。

ゴルフをプレーしていて熱中症で倒れてしまったり、他者の打ったボールが頭に当たり転倒してしまうというケースがあった時にも、アップルウォッチを装着していれば緊急通報してくれるので最悪の事態を回避させることができます。

また、日常生活や車の運転時などゴルフ以外においても同様の効果を発揮してくれるので、非常に安心感が高くなります。

アップルウィッチは見た目のオシャレさも抜群

直接ゴルフのプレーとは関係ありませんが、「アップルウォッチのオシャレさ」もかなり大きな魅力の1つだと言えるでしょう。

カラーバリエーションも「グリーン」「レッド」「ブルー」「スターライト」「ミッドナイト」という5色が展開されていますし、ケースの素材も「アルミ」「ステンレススチール」「チタニウム」から選ぶことができます。

ゴルフのプレーだけでなくオシャレも楽しみたいという人は、アップルウォッチが非常におすすめです。

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