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スペイン開催の欧州女子ツアーで識西諭里は予選落ち サラ・ケルカーが初Vに王手

識西諭里はスコアを伸ばすも予選落ち(写真提供:Ladies European Tour)

<ラ・セラ オープン 3日目◇22日◇ラ・セラG(スペイン)◇6189ヤード・パー72>
 
初日が暴風雨の影響でサスペンデッドになり、スペインでの異常気象も考慮し54ホールに短縮された大会は、第2ラウンドが終了した。

今季から欧州女子ツアーを主戦場としている識西諭里は、「71」とスコアを1つ伸ばすも、第1ラウンドの「78」が響き、トータル5オーバーはカットラインに3打届かず予選落ちを喫した。次週のフランスで開催される海外メジャー「アムンディ・エビアン選手権」には出場できないため、オープンウィークとなる。
 
予選ラウンドを終えて単独トップに立ったのはサラ・ケルカー(スウェーデン)で、「70」とスコアを2つ伸ばしてトータル10アンダー。後続に2打差をつけ、欧州ツアー初優勝をかけて残り18ホールをプレーする。
 
トータル8アンダー・2位はトリチャット・チェーングラブ(タイ)、トータル7アンダー・3位タイにはアンヌ ・シャルロット・モラ(フランス)、ラウラ・フューンフスチューク(ドイツ)、クリスティナ・ナポレオーヴァ(チェコ)がつけている。

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