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プロに大人気の420ccの『◆◆◆S』含め、『パラダイムツアーバージョン』5月18日に受付開始

キャロウェイから新商品発売の連絡が届いた。
 
「世界中のツアーで多くの勝利を挙げるPARADYMシリーズは、通常製品のPARADYM ◆◆◆などに加えて、プロの好み、感性に対応したツアーだけに展開されるスペシャルバージョンが存在しています。CALLAWAY EXCLUSIVEでは、ツアープロだけが手にするツアーバージョンをごく少数のみで発売。今回、ヒール部分に刻印されるシリアルナンバーが、すべてツアー支給品の証であるTC(Tour Certified)から始まる点にも注目です」(同社広報)
 
直近で上田桃子が替えたのが、420ccのスモールモデル『パラダイム◆◆◆S』だ。上田の他にもサム・バーンズ、石川遼、西村優菜、キム・シウー、ミンウ・リー、ブレンダン・ジョーンズ、アンソニー・クウェイル、中里光之介、ショーン・ノリスら大量の契約プロがこの小ぶりなモデルを愛用する。同社は「フェースのディープさは◆◆◆とほぼ同じで、その分ヘッドの前後長やトウヒールの長さが短くなっています。ソールウェイトも◆◆◆の前/約2g、後/14gとは異なり、前/約4g、後/12gを装着しています」とする。
 
もう一つのドライバーがスタンダードより強弾道な『パラダイムTOUR』だ。こちらは契約プロではダニー・ウィレット、エリック・ファン・ローエン、田中瑞希らが使用するが、何といっても契約フリーのジャスティン・ローズがこれで2月に2019年以来の復活勝利を遂げたことも記憶に新しい。同社は「通常製品のPARADYMと同じヘッド形状ながら、ソール前方の2gのスクリューウェイトの追加でより強弾道を生み出す浅重心モデル」と説明。スタンダードよりニュートラルバイアスでより重ヘッドとなる。
 
この他、フェアウェイウッドも2機種追加される。まずはザンダー・シャウフェレやクリス・カーク、キム・シウー、石川遼が愛用する接着型ホーゼルの『パラダイム◆◆◆TOUR』FWは「豊富にW#3+、W#3、W#3HL(ハイロフト)、W#5、W#7の5種類を用意しました」とのこと。かたや、ジョン・ラームやサム・バーンズ、河本力、杉原大河、ブレンダン・ジョーンズ、中里光之介ら愛用するのは、コンパクトなV字ソールの『パラダイム◆◆◆T』FWだ。こちらの番手はW#3、W#3HL(ハイロフト)、W#5の3種類をラインアップする。
 
税込価格は、ドライバーの純正シャフト装着が111,100円で、カスタムシャフト装着は130,900円~となり、フェアウェイウッドは純正74,800円、カスタム71,500円~となる。

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