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今平周吾と2年連続で賞金王を争った、日本を愛する南アフリカ人【きょうは誰の誕生日?】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

来週の全米プロに備えて、すでに渡米しているショーン・ノリス(撮影:GettyImages)

きょう5月14日は、国内男子ツアーで通算6勝を挙げているショーン・ノリス(南アフリカ)の誕生日。きょうで40歳になった。2018、19年と2年連続で賞金王争いを演じ、昨年は「日本オープン」を制覇。今年は欧州男子ツアーでも初勝利を挙げている。

ノリスが長尺パターに『ツアーベルベットラバー』をまさかの2本挿し!

南アフリカ出身。幼少期は、ゴルフと並行してラグビーやクリケットなどもやっていたが高校進学時にゴルフを選んだ。2002年にプロ転向し、母国のサンシャインツアーで2勝を挙げ、15年からはアジアンツアーへ。同年の「ヤンダートーナメント・プレーヤーズ選手権」を制した。16年は、2月の日本とアジアの共同主管競技「レオパレス21ミャンマーオープン」で優勝。この優勝で得た資格で、日本ツアーを主戦場とした。

日本ツアー参戦2年目となった17年に「日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills」で優勝。18年、19年は、2年連続で最終戦まで今平周吾と賞金王を争い、2位になっている。2020-21シーズンは、「[スタインシティ選手権]()」で、欧州男子ツアー初優勝を挙げている。

欧州ツアー優勝後も「いまのポジションにいられるのは日本ツアーのおかげだし、日本人も日本食も好きだから」と、国内開幕戦の「東建ホームメイトカップ」、「関西オープン」、「ISPS HANDA 欧州・日本、とりあえず今年は日本トーナメント!」と、日本で3試合に出場した。

今後は、来週の「全米プロ」、6月の「全米オープン」、7月の「全英オープン」と、海外メジャーの出場が決まっている。ブライアン・ワッツトッド・ハミルトン(ともに米国)ら日本経由で、メジャーで活躍した選手たちに続けるか。

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