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タイガー・ウッズ、今度は長女・サムちゃんとチーム 世界ゴルフ殿堂の授賞式で | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

長女のサムちゃんと再び親子でタッグを組む(写真右は長男のチャーリーくん)(撮影:GettyImages)

タイガー・ウッズ(米国)が米国時間の9日、世界ゴルフ殿堂の式典に出席する。そのウッズの紹介アナウンスを長女のサムちゃん(14歳)が務めることがわかった。

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タイガーは長男のチャーリー君(13歳)とは、12月に開催された非公式試合の「PNC選手権」で2年連続でチームを組んで参戦。昨年2月の交通事故以来初のプレーを披露し、2位に入った。

今度はサムちゃんとペアを組んで晴れ舞台へと臨む。サムちゃんは2007年6月、タイガーがオークモントで開催された「全米オープン」で2位となった翌日に誕生。タイガーの応援にかけつけたり、バスケットボールの試合を一緒に観戦したりとたびたび姿をみせている。

タイガーはPGAツアー史上最多タイの82勝を含む世界で93勝を挙げ、メジャー15勝は歴代2位。1974年に設立された世界ゴルフ殿堂は15年以降2年に1度の選出、20年1月に殿堂入りの年齢が50歳から45歳に引き下げられ、21年に殿堂入りに選出された。本来は21年3月に式典が執り行われる予定だったがコロナ禍の影響で1年延期されていた。

式典は3月9日、米東海岸時間午後7時からPGAツアーの新社屋(米フロリダ州ポンデベドラビーチ)で行われ、LPGAツアー選手のスージー・マクスウェル・バーニング(米国)、そして元PGAツアー会長のティム・フィンチェム氏と女子ゴルフのパイオニア、故マリオン・ホリンズさんが殿堂入りを果たす。(文・武川玲子=米国在住)

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