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PGAツアーを挙げてウクライナ支援へ 松山英樹はリボンを身につけての練習日 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

松山英樹はウクライナ国旗色のリボンを身につけ、調整を行った(撮影:GettyImages)

ザ・プレーヤーズ選手権 事前情報◇8日◇TPCソーグラス(フロリダ州)◇7256ヤード・パー72>

現地時間10日から開幕する“第5のメジャー”「ザ・プレーヤーズ選手権」に先立ち事前会見が行われているが、記者からの質問はゴルフだけにとどまらず、ロシアから侵攻を受けるウクライナについても多く挙げられた。

松山英樹の2022年ドライバースイング【連続写真】

デンマークに本社がある弾道測定器メーカー、トラックマンはこの状況を深く憂慮し、「♯golfersforukuraine(ゴルファーがウクライナのために)」という取り組みを開始したことを発表。PGAツアーもすでにこの活動への協力を表明している。

PGAツアーコミッショナーのジェイ・モナハン氏は「わたしたちはウクライナの人々、そして紛争の渦中にある人々に心を寄せている。無意味な暴力に終止符を打ち、平和的に解決することを願っている」とその思いを語り、ツアー挙げてウクライナに対する支援を行っていくことを再び強調した。

また今大会では選手、キャディ、スタッフにウクライナ国旗を連想させる青×黄のリボンを配布している。ほとんどの選手がリボンをつけて練習日に現れた。松山英樹は「戦争はなくなってほしい」とコメントし、早藤キャディとともに帽子に付けてラウンドを行った。

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