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横峯さくらは前半戦フル出場権“圏外”まで後退し最終日へ 「アンダーパーはマスト」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 黄アルム -7 下川めぐみ -7 3 新垣比菜 -5 大出瑞月 -5 5 福田真未 -4 木下彩 -4 石川明日香 -4 西木裕紀子 -4 9 東浩子 -3 川岸史果 -3 順位の続きを見る

横峯さくらは“圏外”で最終日へ 意地を見せたい

横峯さくらは“圏外”で最終日へ 意地を見せたい(撮影:福田文平)

<JLPGAクォリファイングトーナメント 最終ステージ 3日目◇2日◇葛城ゴルフ倶楽部 宇刈コース (静岡県)◇6412ヤード・パー72>

前日「78」を叩き35位タイからのスタートとなった横峯さくらは、「しっかりアンダーで回らないと厳しい」というなか2バーディ・3ボギーと1つスコアを落とした。トータル3オーバー・42位タイで迎える最終日に、初日以来となるアンダーパーで回り来季出場権をつかみ取りたい。

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強風の影響もあり大きく崩した前日の嫌なムードは変わらず、スタート直後の2番、さらに8番でボギーを叩く展開。この序盤について「流れも作れずもったいない。チャンスもあったけど、それも決めきれなかった」と悔しがる。その後はともにパー5の10番、17番でバーディを奪うも、あがりの18番でスコアを落としてのホールアウトとなった。

来季前半戦すべての試合の出場権を得るための目安は、30位程度が見込まれる。「ちょうど昨日の時点でボーダーラインくらい」と考えるなか、安全圏への脱出を狙ったが、きょうの段階でそれを達成することはできなかった。

とはいえ3日目を終え安全圏内までは3打と、十分に滑りこみは可能な位置。「あと1日あるので、しっかりアンダーで回れば通るはず。アンダーパーはマスト。頑張りたい」。課題は「打ち切れない」というパッティング。そこを調整し、来年から目標とする永久シード獲得への歩みを進めていきたい。(文・間宮輝憲)

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