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18年に逆転Vの市原弘大が「63」で首位発進 「今度は逃げ切りたい」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 市原弘大 -8 秋吉翔太 -8 3 永野竜太郎 -7 4 H・リー -6 T・ペク -6 6 藤田寛之 -5 香妻陣一朗 -5 S・ハン -5 木下稜介 -5 比嘉一貴 -5 順位の続きを見る

胸には宮崎アパレルブランドのマーク!

胸には宮崎アパレルブランドのマーク!(撮影:米山聡明)

ダンロップフェニックス 初日◇18日◇フェニックスカントリークラブ(宮崎県)◇7042ヤード・パー71>

18年大会では最終日に「63」をマークして、5差8位タイから鮮やかに逆転優勝を飾った市原弘大。今大会の初日に再び「63」を出し、秋吉翔太とならぶ8アンダーで首位タイ発進を決めた。

男子ツアーでペアルック!?【写真】

長尺パターが特徴の市原弘大だが、実はパッティングに不安を抱えて宮崎入りしていた。「(先週の)御殿場では読みが外れて、自分のなかで自信をなくして、ストロークもぎこちなくなっていた」と本人は話す。それが「こっちに来てから重点的にしっかり打つ練習をして、フィーリングを少し掴んで、きょうはそれを確認しながらスタートしたんですけど、それがしっかりはまってくれた」と会心のラウンドを振り返る。

3番では7メートル、5番では10メートルと、いずれも難しい下りのスライスを入れてバーディを奪った。24パットのラウンドに「1日よくパターが入りました」と表情は明るい。

東京出身の市原だが「宮崎は第二の故郷」とも表現する。ツアー2勝目を挙げた思い出の地であることにも加え、オフには谷口徹とともにこのフェニックスCCで合宿を行っている。今年も2回に分けて、宮崎合宿に参加した。

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