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レブロン・ジェームズ(写真:AP/アフロ)

レブロン擁するレイカーズ対ドンチッチ擁するマーベリックスの対決はレイカーズに軍配!八村は6得点と大きな見せ場は作れず

レブロン・ジェームズ(写真:AP/アフロ)
1月18日、NBA「ロサンゼルス・レイカーズ対ダラス・マーベリックス」の一戦が行われ、127対110でレイカーズが勝利した。

レブロンとドンチッチというスターが共に活躍したが、レイカーズが第3クォーターに42得点を奪うなど大爆発。

第3クォーターの12分間でA・デイビスが12得点、レブロンが9得点、ラッセルが11得点と一気に試合を決めた。

日本代表の八村塁は第1クォーターに3Pを決めるが、この日の3Pはこの1本のみとなり、豪快なワンハンドダンクを1本決めたものの6得点に終わった。

レイカーズはこの勝利で勝率を5割に戻す

NBA優勝17回を誇るレイカーズだが、今シーズンは不調に陥っている。

シーズンも半ばだが、ウェスタン・カンファレンスでまさかの10位に沈んでおり、今日の試合が行われる前までは勝率5割を切っていた。

しかし、ドンチッチ擁する7位マーベリックスを圧倒的な攻撃力で粉砕し、見事勝率を5割に戻した。

強豪レイカーズとしてはプレーオフ進出を逃すわけにはいかないため、ここから巻き返したいところだ。

キングレブロンも39歳となり、現役生活は残り少ないが、今年もこれまで平均24.7得点、7.2リバウンド、7.6アシストとまずまずの数字を残している。

確かに全盛期よりかは落ちるが、アンソニー・デイビスという得点源もあるため、十分にプレーオフで上位に食い込める力はあるといえるだろう。

マーベリックスに勝利したことで2連勝となり、今後連勝記録をどこまで伸ばせるのか注目だ。

八村はショットが不安定だが今後に期待

この日の八村は、ショットに安定感がなく、本人もシュートを外し苦笑いする場面もあった。

コンスタントに2ケタ得点を記録できるような選手であることから、6得点のこの試合は「不調」であったといえるだろう。

ただし、左ふくらはぎの肉離れから復帰してまだ3試合目ということを考慮すれば、今後さらにコンディションを上げて得点を量産してくれるはずだ。

レイカーズの次戦は1月20日、ホームのネッツ戦となる。

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