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テイタムとタウンズが球宴後最初の週間MVPに選出!ともにチームを全勝に導き、今季2度目の受賞|NBA第20週

第20週の最優秀選手に選ばれたセルティックスのテイタム(左)とウルブズのタウンズ(右)。ともに今季2度目の受賞となった。(C)Getty Images
現地時間3月7日(日本時間8日、日付は以下同)、NBAがオールスター明け最初となるシーズン第20週の週間最優秀選手を発表し、イースタン・カンファレンスからボストン・セルティックスのジェイソン・テイタム、ウエスタン・カンファレンスからミネソタ・ティンバーウルブズのカール・アンソニー・タウンズが選出された。

2月28日から3月6日の期間中、3試合に出場したテイタムはリーグトップの平均41.3点、6.3リバウンド、5.0アシストをマーク。チームを3戦全勝に導き、12月20日の第9週に続く今季2回目(通算6回目)の週間MVPに輝いた。

3月3日に24歳を迎えた若きスコアラーは、誕生日に行なわれたメンフィス・グリズリーズ戦で37得点をあげると、6日のブルックリン・ネッツ戦では今季自己最多の54得点と爆発。3試合を通じてフィールドゴール成功率52.5%(42/80)、3ポイント成功率40.6%(13/32)、フリースロー成功率84.4%(27/32)と攻撃を牽引した。

頼れるエースに率いられたセルティックスは、1月29日以降の16試合で14勝2敗と絶好調。現在39勝27敗でイースタン・カンファレンス5位に浮上している。
テイタムと同じく第9週以来2回目(通算6回目)の受賞となったタウンズは、4試合で平均28.0点、9.0リバウンド、3.0アシストをマーク。チームの4戦全勝に貢献した。

26歳の大黒柱は、2月28日のクリーブランド・キャバリアーズ戦で残り12秒に決勝3ポイントを決めて勝利に導くと、3月1日のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦で39得点、9リバウンド、5日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦で36得点、15リバウンドと躍動。期間中はフィールドゴール成功率64.1%(41/64)、フリースロー成功率80.6%(25/31)と高いシュート力も光った。

週明け7日のブレイザーズ戦にも勝利して連勝を今季最多タイの5に伸ばしたウルブズは、現在37勝29敗でウエスタン・カンファレンス7位に位置している。

構成●ダンクシュート編集部

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