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昨季の優勝でヤニスが得た“経験”。カリーが「王者のDNAを持っている」と称賛するバックスがこの先調子を上げるには?<DUNKSHOOT>

昨季優勝した経験から、ヤニスは「良い習慣を持続しなければ」と強く語る。(C)Getty Images
2021-22シーズンのレギュラーシーズンも約半分を消化。昨季チャンピオンのミルウォーキー・バックスはここまで27勝18敗と、やや期待外れと言わざるを得ない戦いぶりだが、それでも現地1月13日(日本時間14日、日付は以下同)に行なわれた試合では30勝11敗と好調のゴールデンステイト・ウォリアーズを相手に、一時は39点の大量リードを奪い118-99で完勝するなど、王者の底力を見せつけた。

この日バックスのヤニス・アデトクンボは、約30分間の出場で30得点、12リバウンド、11アシストをマークし、今季3度目のトリプルダブルを達成。試合後のインタビューで、強豪相手に大勝できた理由についてこう分析している。

「どうして僕たちがビッグゲームで上手くプレーできるのかはわからないけど、結局は良い習慣を築き、それを続けなければならないんだと思う。誰もが興奮するようなビッグゲームでも、誰も観ていなかったり気にもされていないような試合でも、僕たちは良い習慣を持続しなければいけない。それができれば、(プレーオフが行なわれる)5月、6月に良い状態まで仕上げることができるんだ」
ウォリアーズ戦で残したスタッツを見ても、アデトクンボは非常に効率よく支配的な活躍ができていることがわかる。さらに、数字に残らないディフェンス面でも力を発揮。ファイナルはまだ半年先だが、今の時期の積み重ねの先にチャンピオンリングがあることを昨季改めて知ったからこそ、“良い習慣”にこだわっているのだろう。

過去に3度優勝を経験しているウォリアーズのステフィン・カリーも、「ミルウォーキーは良いチームだ。彼らは明らかにチャンピオンのDNAを持っている」と絶賛。

今季のバックスはイースタン・カンファレンスにおいて、補強に成功したシカゴ・ブルズの台頭、一昨季のファイナリストであるマイアミ・ヒート、そしてケビン・デュラント、ジェームズ・ハーデン、カイリー・アービングを擁するブルックリン・ネッツに後れを取っている。しかし、先を見据えて戦うアデトクンボがいる限り、バックスは今季も優勝候補であり続けるだろう。

構成●ダンクシュート編集部

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