ワタガシペアが巨人戦で始球式 背番号は「810(バド)」「310(ミントン)」

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ワタガシペアが巨人戦の始球式に登場

15日に行われたプロ野球巨人、広島戦(東京ドーム)の始球式に、バドミントン日本代表の渡辺勇大と東野有紗の「ワタガシペア」が登場し、会場を沸かせた。

東京五輪の混合ダブルスで同種目日本勢初の銅メダルを獲得した「ワタガシペア」は、先輩の東野が投手を務め、ノーバウンドでキャッチャーの渡辺に力強く送球し、ストライクとなった。

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バドミントンにちなんだ背番号も話題に

始球式では渡辺が「810(バド)」、東野が「310(ミントン)」とバドミントンにちなんだ背番号をつけた。

始球式を終えた渡辺は自身のinstagramを更新。「東京ドームで始球式をさせていただきました!先輩のナイスピッチングで会場湧いてました‼️
貴重な経験をありがとうございました!」とコメントした。

鬼滅・炭治郎の声でおなじみの花江夏樹さんが場内アナウンス

この日は、高校のバドミントン部が舞台のアニメ「ラブオールプレー」とのコラボが実現し、主人公・水嶋亮役を務める声優の花江夏樹が場内アナウンスを担当し、会場を盛り上げた。花江さんは大ヒットアニメ鬼滅の刃の主人公・竈門炭治郎の声を担当したことでも有名だ。

渡辺勇大の始球式後のインスタ投稿 

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Photo:Shi Tang/Getty
文:SmartSportsNews編集部