岩井ツインズの新シーズンがスタート!プロになって初めてのオフを過ごして「どれだけ成果がでるか」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
初戦に意気込む明愛(写真左)と千怜(撮影:福田文平)
<明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント 事前情報◇9日◇土佐CC(高知県)◇6228ヤード・パー72>
注目ツインズの新シーズンが幕を開ける。昨年6月に一発でプロテストにそろって合格し、ステップ・アップ・ツアーで姉妹2試合連続優勝を果たした岩井明愛(あきえ)・千怜(ちさと)が、「明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント」で2022年の初戦を迎える。
新シーズンを目の前に、岩井姉妹は緊張よりも「楽しみ」とそろって笑顔を見せ、「限られたチャンスのなかですが、しっかり準備はできている」(明愛)、「いつもとあまり変わらずに、自分のプレーができれば」(千怜)と意気込みを語った。
昨年はアマチュアとして出場し、千怜は37位タイに入った。明愛は予選落ちを喫し、「風が強くて、グリーンが速い印象がある」とほろ苦い思い出がある。しかしプロになって再びこのコースに戻ってきた。オフには姉妹で一緒にトレーニングやラウンドを重ね、「千怜も頑張っているから、わたしも頑張ろうと思えた」(明愛)と互いに切磋琢磨しながら高めあった。
明愛がファイナルQT70位、千怜が同90位という結果で挑む22年。「プロになって初めてのオフシーズンを過ごして、その成果がどれだけ出るか」(千怜)。目標は「リランキングまでにしっかりポイントを取って、後半戦も出られるようにする」こと。最強姉妹のルーキーイヤーが高知でスタートする。
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