<速報>松山英樹は伸ばせず「71」 暫定4位でホールアウト

松山英樹は「71」。首位追撃はならなかった(撮影:米山聡明)

<ダンロップフェニックス 3日目◇18日◇フェニックスカントリークラブ(宮崎県)◇7042ヤード・パー71>

国内男子ツアーの第3ラウンドが進行中。9年ぶりの大会2勝目を狙う松山英樹は4バーディ・4ボギーの「71」と伸ばせず、トータル5アンダー・4位タイでホールアウトしている。

4番パー5でバーディが先行。8番でも1つ伸ばしたが、難易度の高い9、10、11番で3連続ボギーを喫する。その後は2バーディ・1ボギーと立て直し、トゥデイイーブンの「71」。チャンスをモノに出来ない場面が目立つ、もどかしい一日となった。

トータル11アンダー・単独首位にアマチュアの杉浦悠太(日大4年)。3打差2位にブラッド・ケネディ(オーストラリア)、4打差3位には中島啓太が続いている。

昨年覇者の比嘉一貴は17ホールを消化し、トータル3アンダー・14位タイ。石川遼は「73」と2つ落とし、トータル3オーバー・46位タイでホールアウトしている。

大会通算2勝のブルックス・ケプカ(米国)は「67」をマーク。トータル4アンダー・8位タイに浮上している。

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