小塩悠菜、U17女子シングルスV　地元韓国選手に連勝＜卓球・WTTユースコンテンダーチョンヤン＞

7月31日より韓国のチョンヤンで開催されている、WTTユースコンテンダーチョンヤン。U17女子シングルスでは小塩悠菜（星槎中）が優勝を飾った。

小塩悠菜がU17でV

U17女子シングルスでは、小塩遥菜が決勝に進出。小塩は初戦から準決勝まで全て韓国選手との対戦となったが、4連戦を制して決勝に進んだ。

写真：小塩悠菜（星槎中）/提供：WTT

決勝ではPARK Gahyeon（韓国）と対戦、今種目5度目の韓国選手との対戦となった小塩は、各ゲーム競り合いながらもゲームカウント3-0で勝利。地元選手との連戦を制し見事優勝を飾った。

またその他U17女子シングルス出場した日本選手では、櫻井花（木下アカデミー）がベスト16、香取悠珠子（星槎中）、牧野美玲（木下アカデミー）がベスト32という結果になった。

U13女子シングルスでは、高橋青葉（木下アカデミー）、花沢夏琳（星槎中）が準決勝に進出。ともに決勝進出はならなかったが、3位入賞を果たした。

写真：高橋青葉（木下アカデミー）/提供：WTT

またU13女子シングルスに出場した松島美空（京都カグヤライズ）は、ベスト16という結果となった。

８月４日からは各カテゴリーの男子シングルスが行われる。U13男子シングルスには全日本ホープス2023王者の大野颯真（木下アカデミー）、ホープス準優勝の柴田洸（木下アカデミー）らが出場。

写真：大野颯真（木下アカデミー）/撮影：ラリーズ編集部

そのほかにもU19、U17男子シングルスに吉山和希（岡山リベッツ）、U15男子シングルスには岩井田駿斗（野田学園中）ら若手のホープが出場し、上位進出を狙う。

U17、U13女子シングルス試合結果は以下の通り。

U17女子シングルス

優勝：小塩悠菜（星槎中）
準優勝：PARK Gahyeon（韓国）
3位：PENG Yu-Han（チャイニーズタイペイ）、LEE Seungeun（韓国）