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氏田知孝監督「みんなの頑張りが全て繋がった」日本大学が38年振りの優勝<令和5年春季関東学生リーグ男子第7戦>

<令和5年春季関東学生リーグ戦 日程:5月10日~28日 場所:所沢市民体育館、代々木第2体育館ほか>

5月10日から開幕した、春季関東学生リーグ。21日には1部リーグの第7戦が行われた。

日本大学が38年振りの優勝

男子は最終日まで明治大、日本大に優勝の可能性が残った今大会。

明治大が専修大に勝利すれば優勝、対する日本大は中央大に勝利し、明治大が敗れると優勝が決まるという状況になっていた。

写真:加山裕(日本大)/撮影:ラリーズ編集部
写真:加山裕(日本大)/撮影:ラリーズ編集部

日本大と中央大の試合は、1番で道廣晴貴(中央大)が辻井聡一(日本大)とのルーキー対決を制し先制するも、加山裕(日本大)が坂田修(中央大)をフルゲームで退けると、続く伊藤礼博(日本大)が単複で勝利。

写真:伊藤礼博(日本大)/撮影:ラリーズ編集部
写真:伊藤礼博(日本大)/撮影:ラリーズ編集部

5番では小林広夢(日本大)が丁寧かつパワフルなカット打ちで菊地慎人(中央大)に勝利し、日本大学の2位以上が確定。優勝の行方は明治大と専修大の一戦に委ねられた。

写真:小林広夢(日本大)/撮影:ラリーズ編集部
写真:小林広夢(日本大)/撮影:ラリーズ編集部

明治大と専修大の試合では、1番で宮川昌大(明治大)が田中京太郎(専修大)を下すも、2番では阿部悠人(専修大)が松田歩真(明治大)とのフルゲームを制す。

写真:阿部悠人(専修大)/撮影:ラリーズ編集部
写真:阿部悠人(専修大)/撮影:ラリーズ編集部

3番は櫻井倭(明治大)がフルゲームで勝利するも、ダブルスでは阿部悠人/野田颯太(専修大)がゲームカウント0-2から逆転で勝利。

写真:野田颯太(専修大)/撮影:ラリーズ編集部
写真:野田颯太(専修大)/撮影:ラリーズ編集部

野田は5番でも飯村悠太(明治大)を退け、専修大が3-2とリード。2台進行となった6、7番では、7番で手塚崚馬(明治大)が先に勝利するも、6番で星優真(専修大)が山本歩(明治大)をフルゲームで振り切り、専修大が勝利。

この瞬間日本大学の38年振りの優勝が決まった。

写真:日本大学/撮影:ラリーズ編集部
写真:日本大学/撮影:ラリーズ編集部

日本大学の氏田知孝監督コメント、21日の男子試合結果、個人賞、最終順位は以下の通り。

日本大学氏田知孝監督コメント

優勝を決めた気持ち

監督を引き受けさせてもらって、私の代で優勝を果たすことができるとは思っていませんでした。38年振りに優勝できるとは夢にも思わなかったですが、学生達が本当に頑張ってくれました。

今日(21日)は新名亮太が体調不良で出られない中一人ひとりが頑張ってくれましたし、早稲田大学戦、筑波大学戦ではラストで手塚大輝キャプテンが勝ってくれました。

今日(21日)は明治大学の勝敗など、相手がどうこうじゃなくて、まずは中央大学にしっかり勝とうと思っていました。昨日(20日)は専修大学にしっかり勝ったんだから、自分達を信じていこうと話していて、学生達が皆頑張ってくれたおかげでここまで来ることができたと思います。

金光宏暢(日本大学卒)が入ってくれてみんなを引っ張ってくれたり、日本大学で頑張ってくれた学生達の全てが今回の優勝に繋がったと思っています。本当に嬉しいです。

昨年1部昇格を果たして恐るべき早さでで優勝しましたね

本当は1部昇格してすぐ優勝したかったです。優勝できるメンバーは揃っていました。

2部に降格してから、コロナで試合が中止になるという予想外の状況でした。しかし試合が無くなった約2年間、キャプテンがチームを引っ張って練習をものすごいモチベーション高く取り組んでいました。

1部に昇格したい、1部で優勝したい、その気持ちが全て繋がった結果の優勝だと思います。

追われる立場となった今後の目標は

伊藤礼博が全日本混合ダブルスで3位入賞するなど、良い結果を出すほど追われる立場になります。注目されますし、プレッシャーが掛かることは間違いないです。実際に追われる立場になり、良いプレーができなくなることも経験しています。

追われる立場になった時、どのように振舞うかという事はもう一度学生達と話し合っていきたいと思っています。

またインカレは去年、一昨年と3位だったのでまずはインカレ優勝を目指します。そして秋季リーグでは格好悪い試合はできないので、今大会で敗れた明治大学に勝つことができるように、もう一度頑張ります。

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