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日大・原と中央大・枝廣が第1シードに 濵田一輝らも優勝を狙う<卓球・関東学生新人選手権大会>

大会報道 日大・原と中央大・枝廣が第1シードに 濵田一輝らも優勝を狙う<卓球・関東学生新人選手権大会>

2022.04.29
文:ラリーズ編集部

<卓球・令和4年度関東学生新人選手権大会 日程:4月29日~30日 場所:座間市立市民体育館>

29日より、令和4年度関東学生新人選手権大会(以下、新人戦)が開催される。新人戦は男女シングルスと男女ダブルスの計4種目行われ、4月に入学した1年生の多くが大学卓球デビューを果たす大会として知られている。

今回は、そんな新人戦の見どころを紹介する。

男子シングルス・ダブルス見どころ

男子シングルスの第1シードには東山高校出身の原大翼(日本大)が入った。原は高校時代、インターハイ、全日本選手権に出場するなど、高校卓球界のトップレベルで戦ってきた実力者。同じ東山高校出身で第2シードの星優真(専修大)と並び、上位進出が予想される。

濵田一輝
写真:濵田一輝(愛工大名電高→早稲田大)/撮影:ラリーズ編集部2021年全日本ジュニア王者でTリーグの琉球アスティーダに所属する濵田一輝(早稲田大)も、優勝候補の一人だ。今年1月の全日本選手権では上田仁T.T彩たま)を追い詰めるなど、その実力は“超高校級”と呼ばれるほど。第4シードに入っている今大会でもその実力を存分に発揮して、トーナメントを勝ち上がれるか。

内田柊平(法政大)
写真:内田柊平(法政大)/撮影:ラリーズ編集部2年生以上の選手では、関東学生選手権ダブルス優勝の米倉勝と小松隼太(ともに中央大)や野田学園高校出身の内田柊平(法政大)などがシードに入っている。

荒井和也
写真:荒井和也(早稲田大)/撮影:ラリーズ編集部男子ダブルスでは、濵田一輝/荒井和也(早稲田大)ペアが第1シードに、門脇康太/星優真(専修大)ペアが第2シードに入っている。シングルス同様、強者揃いの男子ダブルスでは果たしてどのペアが優勝を飾るのか。

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           ## 女子シングルス・ダブルス見どころ

女子シングルス第1シードには、就実高校出身の枝廣愛(中央大)が入った。枝廣はインターハイ女子シングルス・ダブルスで共に3位入賞を果たすなど、高校卓球界のトップを走り続けてきた選手。今大会の出場選手の中では、実績・実力ともに優勝候補の筆頭と言える。

立川朋佳
写真:立川朋佳(進徳女子高→専修大)/撮影:ラリーズ編集部対抗馬には、第2シードの立川朋佳(専修大)が挙げられる。立川も枝廣同様インターハイで活躍し、女子シングルスベスト8入りを果たした。昨年の新人戦優勝の出澤杏佳(専修大)に続き、専修大での連覇を狙う。

寺坂美優(日本大)
写真:寺坂美優(日本大)/撮影:ラリーズ編集部その他、新人選手以外では就実高校出身の寺坂美優(日本大)や岩国商業高校出身の金本茉実(東洋大)らがシード入りを果たしている。

香取位圭
写真:香取位圭(正智深谷高→中央大)/撮影:ラリーズ編集部 女子ダブルス第1シードには枝廣愛/香取位圭(中央大)ペアが、第2シードには川畑明日香/吉岡桜子(中央大)ペアと、中央大勢が第1、第2シードに入っている。番狂わせが起こりやすいダブルスで優勝の座に輝くのは、果たして。

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