
久保建英(写真:なかしまだいすけ/アフロ)
4月18日(日本時間4月19日)、国王杯決勝「アトレティコ・マドリード対レアル・ソシエダ」の一戦が行われる。
ソシエダの久保建英にとっては優勝すればプロ入り後初のタイトルとなるだけに、注目度が高まっている。
終わり良ければすべて良し!久保のキャリアにとって重要な一戦に
今季の久保はここまで決して「良いシーズン」とはいえなかった。
シーズン序盤はチーム状態が悪く降格圏まで順位も落ちてしまい、久保自身のパフォーマンスも上がり切らなかった。
監督がアルグアシルからマタラッツォに変わりチーム自体は良い状態へと変化したが、そのタイミングで久保はハムストリングを痛め長期離脱を余儀なくされてしまう。
復帰したのは4月11日に行われたラ・リーガ第31節のアラベス戦であり、約3か月間戦列を離れたことによってシーズンは終盤となってしまった。
公式戦2得点4アシストと数字面はかなり物足りず、決して良いシーズンとはいえない。
しかし、「終わり良ければすべて良し」という言葉があるように、シーズン終盤で活躍できれば良いイメージで来季に向かえる。
移籍交渉においてもポジティブな影響を及ぼすだけでなく、シーズン終了後に行われる北中米W杯にも勢いを付けて臨めるはずだ。
特にチームタイトルが獲れれば一気に「成功」の印象は強まる。
ソシエダにはそのチャンスが残されており、その試合が国王杯決勝となるわけだ。
復帰間もない久保はベンチスタートとなる可能性が高いが、間違いなく重要な局面で起用されるだろう。
おそらく出場時間は40分~60分程度に抑えられるはずだが、久保は短い出場時間でも結果を残せるクオリティを兼ね備えている。
アトレティコ戦は以前から活躍するケースが多いため、相性の良い相手となる。
プレスが緩くなる後半途中で久保がピッチに立ったならば、少ない時間であっても大きなチャンスをいくつか作り出すことができるだろう。
優勝できれば久保にとってプロ初タイトルとなり、北中米W杯にも間違いなく勢いがつくはずだ。
果たして久保はレアル・ソシエダにタイトルをもたらすことができるのか、注目だ。
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