2030年W杯の主力となるメンバーは意外に少ない?北中米W杯がピークとなる可能性も

鈴木彩艶(写真:西村尚己/アフロスポーツ)

鈴木彩艶(写真:西村尚己/アフロスポーツ)
北中米W杯に臨む日本代表メンバーが5月15日に発表されるが、25歳以下の若手選手はそれほど多くないと予想されている。

黄金期ともいえる現在の日本代表だが、2030年W杯は経験の浅いメンバー構成となる可能性が高いといえるだろう。

北中米W杯のメンバー濃厚な25歳以下の日本代表選手は意外に少ない

現在の日本代表は三笘薫や鎌田大地、板倉滉、堂安律、上田綺世、冨安健洋、田中碧といった27歳~29歳の選手が主力としてプレーしており、25歳以下の選手の人数はそれほど多くない。

・久保建英(24歳)
・佐野海舟(25歳)
・中村敬斗(25歳)
・鈴木淳之介(22歳)
・鈴木彩艶(23歳)
・菅原由勢(25歳)
・藤田譲瑠チマ(24歳)

代表常連メンバーでいえば上記の7名程度となる。(鈴木唯人や佐野航大、後藤啓介らも25歳以下だが代表常連とは言い難い)

この中で4年後のW杯において日本代表の主力としてピッチに立つ確率が高いのは久保建英と鈴木彩艶、佐野海舟、鈴木淳之介、中村敬斗の5人か。

北中米W杯後から数年もすれば鎌田や板倉など次々に30代に突入することになるため、世代交代が進まなければ平均年齢はグッと高くなってしまうだろう。

もちろん、現代のスポーツ界では30代前半でもトップコンディションを保てるケースが増えているため現在27~29歳の選手であっても4年後も変わらぬレベルをキープできる可能性もある。

しかし、久保建英以降日本のアイコンとなるスターが出現していない現状を踏まえれば、18~22歳の若手スターが少なくとも2~3人は北中米W杯後に代表の主力として食い込んでこなければならないといえる。

十分に経験を積んだ現在の日本代表は長友佑都がいなくても精神的に揺らぐことはないだろう。

そういった意味では、26人の中に22歳の佐野航大や19歳の佐藤龍之介、20歳の後藤啓介、21歳の塩貝健人らを選出するべきではないだろうか。

もちろん上記の4人全員を選出するのは現実的ではないが、4人の内2人程度は選出しておきたいところだ。

果たして森保監督は2030年W杯を見据えた若手選手の選出を行うのか。

その選択に注目だ。