世界有数スポーツメーカーへ。PUMAのプロモーションの極意とは?

2017年シーズンはプーマのチームが躍動

フロンターレは年に1回、「PUMAエキサイトマッチ」をホームゲームで開催しています。プーマがフロンターレをサポートしているという事実と、プーマがその時期に打ち出したいプロダクトをアピールする場となっています。ブース出店はもちろんですが、選手入場口のマットやロッカールームなども、この日はプーマ一色に染まります。

そしてPUMAがサポートするフロンターレは、2017年シーズンからJリーグ2連覇を達成しました。合志氏はフロンターレが優勝した時こそが、自身の仕事の影響力を感じる瞬間だと語ります。

特に2017年シーズンは、Jリーグがフロンターレ、天皇杯とルヴァンカップがセレッソ、全国高校サッカー選手権が前橋育英高校と、プーマがサポートするチームが主要タイトルを勝ち取りました。合志氏は「あらゆるメディアでプーマのユニフォームを見ることができて、特にこの仕事のやりがいと影響力を感じるシーズンだった」と振り返っています。

試合における勝ち負けや、タイトルレースを制したときの感動は、スポーツならでは。そして、その瞬間が自身の仕事と付随したときに得られるやりがいは、とても大きいものであることが伺えます。

合志卓也氏

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