
契約・移籍交渉から試合分析まで。選手に“夢”を与える仲介人の裏側
夢を与える選手たちに、夢を与える仕事
関根氏は20歳からインターン生として仲介人の業務に携わっているが、「この仕事は50歳や60歳になった時に、より経験値が活きてくる。そういった意味では、20歳からキャリアをスタートできたことは大きい」と、自身にアドバンテージがあると考えている。
日本サッカー界においては前述の通り、JFAに登録料を支払えば誰でもエージェントになることができる。登録後は、選手やクラブから選ばれるための競争が待ち受けているものの、エージェントへの門戸は常に開かれている。だからこそ、思い立った時にすぐ挑戦できる職業でもある。
プロスポーツ選手は子どもたちに夢を与える存在だが、その選手たちを支える仲介人の仕事は「夢を与える選手たちに、夢を与えること」だと関根氏は捉えている。KDNスポーツジャパンでは、クラブに対して選手の契約や移籍の交渉を行なう際に、選手側に立つことをポリシーとしている。選手ファーストのビジネスモデルで、まさに選手たちに夢を与えているのだ。
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