
写真:エムバペ(AP/アフロ)
いよいよ欧州各国のリーグ戦の開幕が迫ってきた。
すでにベルギーリーグやドイツ2部リーグなどは開幕しているが、プレミアリーグやラ・リーガといった主要リーグは8月11日、12日に開幕する予定だ。(セリエA、ブンデスリーガは8月18日、19日)
そんなシーズン開幕直前である8月2日現在において、「移籍の可能性がある大物選手たち」が非常に多い。
開幕直前もしくは直後に大勢の大物選手が一気に所属クラブを変える可能性もあるのだ。
キリアン・エムバペ
PSGとの契約延長を断ってから連日移籍の噂が取り沙汰されているのが、エムバペだ。
今夏のレアル・マドリードへの移籍の可能性も高く、これが実現すればレアルはマンチェスター・シティを上回る戦力となる。
PSGに残留し契約を延長を拒否すれば、1年間の飼い殺しが行われる可能性が高いため、移籍してほしいと願うサッカーファンは多いことだろう。
ウスマン・デンベレ
バルセロナの絶対的な主力であるデンベレも、今夏移籍する可能性のある選手の1人だ。
シャビ監督の説得によって一時はバルサへの残留を決断したかと思えたが、8月に入り一変。
すでに退団を決意しており、PSGへ移籍する可能性が高まっている。
ハリー・ケイン
プレミアリーグ屈指の点取り屋も移籍の可能性が高いとされている。
すでにバイエルンの首脳陣がロンドン入りしており、クラブ間で合意がなされればすぐにでも移籍が決定するはずだ。
ジョアン・フェリックス
ポルトガルの天才も今夏移籍する可能性が高いとされている。
「バルセロナでプレーするのが夢」と語り、シメオネ監督との確執によって完全な孤立状態であるジョアン・フェリックスには、移籍しか選択肢がない。
今後数週間以内に移籍先が決定する可能性は高いと言えるだろう。
モイセズ・カイセド
ブライトンの躍進に貢献した次世代トップクラスのボランチであるカイセドも、開幕直前に移籍が決まる可能性が高い。
すでに昨季終盤には移籍が濃厚とされていたが、今夏の移籍市場でチェルシーとの交渉が難航。
8000万ポンド(約122億円)のオファーをブライトン側が拒否しており、チェルシーがさらに増額させた5度目のオファーを出さなければブライトン残留もありえる。
ヨシュコ・グヴァルディオル
カタールW杯で一躍名を上げたライプツィヒのグヴァルディオルも移籍の可能性が高い。
本人も移籍希望を認めており、マンチェスター・シティが交渉に乗り出している。
移籍が決定すれば、さらにマンチェスター・シティの戦力がUPし、2年連続トレブル(三冠)達成も現実味を帯びてくるだろう。
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