フライブルク,堂安律,サッカー,サッカーワールドカップ

フライブルク堂安律選手の凄さと今後の可能性

堂安律選手と言えば、将来性豊かな攻撃的なレフティというイメージがありますよね。

森保監督が就任した当初は日本代表の主力として活躍していましたが、残念ながら徐々に序列が下がり、現在ではレギュラーとしてプレーする機会が減ってきています。

しかし、ブンデスリーガのSCフライブルクに移籍して迎えた開幕戦でゴールをするなど、その実力は日本人の中でもトップクラスであると言えるでしょう。

小柄なその体には、どのような能力があるのでしょうか?

この記事では、そんな「フライブルク堂安律選手の凄さと今後の可能性」について解説していきたいと思います。

堂安律選手の経歴

堂安律選手は、1998年6月16日生まれの24歳です。

幼少期からその実力は同世代の中では抜きんでていて、ジュニアユースはガンバ大阪や名古屋グランパス、セレッソ大阪などから直接オファーが届くほどでした。

堂安選手はガンバ大阪を選択すると、U-15年代の全国大会で3冠を達成するなど、ガンバ最高傑作と言われている家長選手になぞられて「家長昭博2世」と呼ばれていました。

高校2年生時にプロデビューすると、着実に実力を伸ばしていきます。

アジア年間最優秀ユース選手を受賞すると、2017年6月には早くも海外挑戦を決断します。

まだ20歳前でしたが、オランダ1部のFCフローニンゲンへとレンタル移籍し、いきなりリーグ戦29試合出場9ゴールという結果を出します。

フローニンゲンは買取オプションを行使し、2018—2019シーズンも32試合出場5得点と上場の結果を残します。

その後オランダの強豪PSV、ドイツ1部のビーレフェルトへと移籍していき、2021-2022シーズンではPSVへと復帰します。

競争の激しいヨーロッパでどのチームでもレギュラーとして活躍したことで、ブンデスリーガ1部の中堅チームであるフライブルクから声が掛かり、2022—2023シーズンを戦っています。

日本代表においては、2018年8月30日に初招集されると、2018年~2019年の2年間で18試合に出場(3得点)と一気に日本代表の主力へ登り詰めます。

2018年には21歳以下の選手のバロンドールにあたる「コパ・トロフィー」の候補者にノミネートされたのです。

その後2020年~現在に至るまでは、伊東純也選手や三苫薫選手の台頭によってベンチメンバーとなることが増えましたが、代表にはコンスタントに選ばれています。

堂安律選手の凄さ

堂安律選手は、172㎝の小柄な体格で左利きということもあり、日本の至宝である久保建英選手と似たような能力を持っています。

実際に2人は良きライバルでもありますし、似ているがゆえに同じピッチに立てば素晴らしいコンビプレーができる最高のコンビでもあるのです。

それでは、具体的な「凄さ」を挙げていきましょう。

テクニックとスピード

小柄な体格を活かしドリブルで相手を抜き去るプレーが得意な堂安選手は、そのスピードもかなり速いと言えます。

単純な走り比べであれば、伊東純也選手や浅野拓磨選手の方が早いですが、瞬間的なスピードで言えばこの2人と遜色ないはずです。

テクニックも抜群なので、足元にボールがある状態ではディフェンスもなかなか飛び込むことができません。

フィジカル

堂安選手は小柄な体格のわりに非常にフィジカルが強く、自分よりも体格の勝る選手とぶつかり合っても倒されることが少ないというのも、大きな武器の1つだと言えるでしょう。

この点が同タイプの久保建英選手にはないストロングポイントであると言えるでしょう。

世界の強豪と戦う際に非常に頼りになった本田圭佑選手と同じように、強い相手にも競り負けない強さは、特に国際舞台では重要となるのです。

運動量と気持ちの強さ

堂安選手は非常に気持ちの強い選手で、戦う姿勢を前面に押し出します。

さらに、運動量も豊富なので守備面においてもチームに貢献できます。

シュート力

まるでオランダの名選手だったロッペンの様な中にカットインしての左足のシュートはとても強力で、これまでのチームでも2ケタ得点はしていないまでも多くのシーズンで5得点以上は取っています。

フライブルクでは開幕戦でゴールを決めているので、初のシーズン10得点以上も狙えるのではないでしょうか。

関連記事