サッカーのすね当ての役割や種類、ズレない為の方法とは?
すね当てがズレないようにする方法
すね当てを付けてプレーすることでより安全にサッカーをプレーすることができるのですが、冒頭でも挙げた通り大きな問題が1つだけ存在します。
それは、「すね当てがプレー中にズレてしまう」ということです。
プレー中にすね当てがズレてしまうと、脛を守ることができませんし、下方向にズレてしまうとボールに触れる時にレガースに当たって上手にコントロールができなくなってしまう可能性もあるのです。
すね当てがズレないようにするには、単純にソックスに入れるだけでなく以下のような方法を実践する必要があります。
すね当てストッパーを使う
各メーカーが「すね当てストッパー(ソックスバンド)」という商品を販売しています。
スポーツショップなどに行けば必ずいろいろな種類が販売しているので、自分のソックスの色と同系色の物を購入しましょう。
サッカーでは、ソックスと違う色のバンドなどは認められないので、必ず同系色を選びましょう。
すね当ての下側に(もしくは上側にも)すね当てストッパーを巻くことで、ズレを大幅に軽減することができます。
テーピングを巻く
古典的な方法ですが、自身でテーピングを巻くという方法も非常におすすめです。
すね当てストップ—を使用するよりもがっちりとすね当てを固定できるので、ズレる心配はまずなくなります。
ふくらはぎサポーターを着用する
近年では、ふくらはぎサポーター(カーフタイツ)を使用する選手も増えてきています。
脛やふくらはぎを全体的に覆ってくれるので、着用することですね当てがズレにくくなります。
まとめ
今回は、「サッカーのすね当ての役割や種類、ズレない為の方法」について解説してきました。
すね当ては、安全にサッカーを試合をするためには欠かせない道具です。
試合だけでなく、練習時にもケガ予防のために装着することをおすすめします。
すね当てストッパーやテーピング、ふくらはぎサポーターなどを使用し、すね当てがズレないような工夫をしてプレーするようにしましょう。
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