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「タケの復帰は刺激になる」久保建英のチーム合流を現地メディアも歓迎!浮上に向けての切り札になるか

順調に復帰への道を歩んでいる久保。チームの起爆剤として期待される。(C)Getty Images
 スペイン国内の多くのメディアにより、マジョルカの久保建英の本格復帰のニュースが伝えられている。

 9月のレアル・マドリー戦で右膝を負傷した久保は、その後、治療に専念。回復状況やトレーニングの様子などがマジョルカ、さらにはレンタル元のレアル・マドリーの両クラブから発表されるなど、多くのファンや関係者から復帰が待たれていた。

 現地のラジオ局『Cadena COPE』でも久保のチーム合流を、クラブにとって明るいニュースとして報じている。「彼は、どんなにトラブルに巻き込まれても、常に準備を整え、ボールを要求する」として、ピッチ上での久保のプレーぶりを評し、「その輝きはチームメイトにも伝わり、若いながらもフィールドでリーダーシップを発揮している」と、チームへの大きな影響を与える存在だと述べている。

 だが同メディアは久保の復帰とともに、現在のマジョルカのチーム状況にも言及。6試合未勝利、失点22もリーグで3番目に多いという現状に、「マジョルカは順位表に残る事(残留)を目指すチームとしては失点が多すぎる」と警鐘を鳴らしている。
  現在13位につけるマジョルカは久保が負傷したレアル戦以降、9試合で僅か1勝と一気に勝利が遠のいており、前節のラージョ・バジェカーノ戦でも1-3と完敗を喫した。その上、降格圏までの勝点差がさら僅かに4にまで縮まるなど、浮上の兆しが見えないままだ。同メディアは「(未勝利を)すぐに止めなければならないほど血祭りにあげられている」現状だと表現している。

 久保の試合出場に関しては、現地11月27日のヘタフェ戦でのメンバー入りは微妙であるとしながらも、「タケの復帰は他のメンバーにとっても刺激になる」として、不調が続く状況において、久保の復帰が好材料であると強調した。

 夏の東京五輪でも先頭に立ち、日本代表のベスト4進出に貢献した久保。今季より1部に復帰したマジョルカにおいても、久保は中心的なプレーヤーであり、高いパフォーマンスが期待されている。およそ2か月ぶりのピッチとなるこれからの戦いは、低迷が続くチームの浮上という厳しいテーマが課せられる中、果たしてどんなプレーをみせてくれるだろうか。大きな期待とともに声援を送りたい。

構成●THE DIGEST編集部

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