国内男子プロはどのメーカーの【ウッド型UT】を好むのか?

国内男子ツアー1の飛ばし屋、幡地隆寛。意外にもUTは『TSi3』ではなく『TSi2』!

アクシネットジャパンインクから、ダレルサーベイ調べのツアーレポートが届いた。

「国内男子ツアーのウッド型UTの使用状況ですが、タイトリストのユーティリティメタルは出場選手の多い【ISPS HANDA ガツーンと飛ばせ】まで使用率1位を獲得し、出場人数の減った最近でも上位(2位)で推移しています。多くの選手から支持され、『TSi2』人気の理由はなぜか?

選手のフィードバックは下記のようになります。●タイトリストのUTは、弾道の高さや曲げ幅などをコントロールしやすい。●『TSi2』は高さが出やすいため、硬いグリーンでもボールをグリーンで止めやすい。●飛距離、キャリーディスタンスが得られやすい。●弾道の強さがある。」(同社広報)

同社には『TSi3』ユーティリティメタルもあるが、阿久津未来也(TSi2 24.0)、藤田寛之(TSi2 21.0&24.0)、幡地隆寛(TSi2 21.0)、小野田享也(TSi2 21.0)、貞方章男(TSi2 18.0)と、全員が『TSi2』ユーティリティメタルを選んでいた。

出場選手が絞られた直近の3試合では[タイトリスト]()『TSi2』ユーティリティメタルは常時ツアー1、2を争う人気機種。一段と冷え込む残り2試合、ますますこの2社のUTの活躍度が増すだろうか。

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