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【SC相模原】高佐華子×塩沢秋乃 HANAKO TAKASA AKINO SHIOZAWA Vol.3「コロナがJクラブに与えた影響は?」

スタジアムを満員にしたい

——今シーズンのSC相模原はJ3リーグからJ2リーグに昇格できる上位2位を争っています。

高佐 私はここに来て7年目ですが、SC相模原の結果を気にしてくれたり、頑張ってねと言われたりするのは初めてなんです。相模原の町が盛り上がるチャンスなので、SC相模原の魅力を伝えていければと思います。

——2年前の2018年のJ3ホーム最終戦では川口能活さんの現役ラストマッチということで1万2000人の超満員になりましたが。

高佐 あれはもう、SC相模原を見に来たというより川口能活さんの力です。あの時はメディアの数もすごくて……1人でどうやっていたんだろう(笑)。あの風景は忘れられないので、また見られるように頑張りたいなと思います。

——塩沢さんは「J2昇格記念グッズ」は仕込んでいるんでしょうか?

塩沢 はい(笑)。まだ何を作ろうかなという段階ではありますが、たくさん出したいなと思っています。まさかクラブに関わって2年目でこんなところまで行くとは思っていなかったです。

——サッカークラブの仕事は楽しいですか?

塩沢 楽しいです。前の会社では基本的にずっと社内にいたので、お客さんの声を聞く機会がほとんどなかったんです。ここではSNSももちろんですが、ホームゲームでは毎試合お客さんと接しますし、「あれを買った」とか「あんなのを出してほしい」という声を直接聞くことができる。勝った・負けたという感情の起伏は、他の仕事では味わえません。

Vol.1「かわいいで勝負する! SC相模原の広報術」
(ハイパーリンクURL)
https://ssn.supersports.com/ja-jp/articles/5fdc1ac082f02561e9268815

Vol.2「1個からでもつくる! SC相模原のグッズ戦略」
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https://ssn.supersports.com/ja-jp/articles/5fdc1c5778153436c91aeb02

■プロフィール

高佐華子(たかさ・はなこ)
北海道函館市出身。青山学院大学卒業後、一般企業を経て、当時JFLだったSC相模原にボランティアとして関わる。2014年よりJ3に昇格したSC相模原に入社し、広報・ホームタウンをガミティ(マスコット)とともに担当する。通称「広報たかさ」。

https://twitter.com/SCSofficialPR

塩沢秋乃(しおざわ・あきの)
長野県上田市真田町出身。順天堂大学在学時にSC相模原でインターンとして関わる。卒業後はスポーツブランドを運営する会社を経て、2019年よりSC相模原に入社。事業部門のグッズ、ファンクラブ、チケット担当を主に担当する。通称「グッズ担当塩沢」。

https://twitter.com/scsgoods

SC相模原グッズショップ
https://store.jleague.jp/club/sagamihara/

■クレジット

取材・構成:北健一郎

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