![久保建英,サッカー](https://ssn.supersports.com/wp-content/uploads/2023/02/aflo_208248074-1-1200x800.jpg)
日本の“新エース”三笘薫、久保建英が急上昇 世界トップは200億超え、市場価値の仕組みを解説(サッカー選手年俸ランキング)
今季の活躍で価値を高めた“両雄”
写真:堂安律(提供:ANP Photo/アフロ)
今季の活躍で大きく市場価値を高めたのが3位につける三笘薫と、堂安律と並び4位タイに入った久保建英。W杯前後に調子を上げ、所属先のブライトンでレギュラーに定着。香川真司と岡崎慎司が持っていた日本人のプレミアリーグ年間最多ゴールを更新した三笘と、レアル・ソシエダでレギュラーに定着し、乾貴士が持っていたラ・リーガ年間最多ゴールを更新した久保。日本人の活躍が困難とされたイングランドとスペインの地で輝きを放つ“両雄”は、今後順調にキャリアを築いていけば市場価値のさらなる上昇やビッグクラブからの関心も見込めるだろう。
世界のサッカーシーンを見る上で物差しとなる市場価格。今後のサッカー界を牽引していくスター選手には200億円を超える値段がつけられ、移籍マーケットにおいても巨額のお金を生み出すことにつながっている。また、日本人選手も欧州トップレベルでしのぎを削り、より高いレベルに身を置き自らの価値を高め合っている。今後、それぞれの選手としての価値がどのような高まりを見せていくのか。ピッチで見せるパフォーマンスとともに市場価値の変動にも注目だ。
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