• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • RBCヘリテージ恒例始球式 大砲の爆音と共に海に向かってナイスショット

RBCヘリテージ恒例始球式 大砲の爆音と共に海に向かってナイスショット

ジョーダンスピースが「RBCヘリテージ」の始球式を務める様子【画像:米国男子ツアー公式Instagram(@pgatour)より】

4月13日に開幕する米国男子ツアー「RBCヘリテージ」恒例の始球式の様子が米国男子ツアーの公式インスタグラムで公開された。

「RBCヘリテージ」の始球式といえば、大砲の爆音と共に前年覇者が海に向かってショットすることで有名。19年大会では小平智も始球式を務めた。今大会の始球式を務めているのは、ジョーダン・スピース(米国)だ。

赤いタータンチェックのジャケットを羽織ったスピースがショットすると同時に、真横にある大砲から大会の開幕を告げる爆音が轟いた。スピースは、拳銃を撃った後に上がる白煙をふっと吹くように、持っていたクラブに息を吹きかけた。あたかも自分のショットが爆音をあげたかのようなリアクションに、ユーモアを感じる。

同大会には、「マスターズ」を制したジョン・ラーム(スペイン)はもちろん、コリン・モリカワ(米国)やビクトル・ホブラン(ノルウェー)などの実力者がそろっている。日本勢では小平が出場予定だ。来年は誰がタータンチェックのジャケットを羽織って爆音を轟かすのか楽しみにしたい。

関連記事