コールマンのヘキサタープを紹介!モデルごとの特徴や張り方も解説
コールマンのヘキサタープを紹介!
ここからは、ラインナップも豊富で多くのキャンパーから愛される「コールマン」のヘキサタープの人気アイテムを紹介します。初心者向けのものや遮光性の高いものなど、人気のアイテムを厳選しました。
コールマン タープ XPヘキサタープ MDX
クロスポールになっているので設営がとても簡単な初心者向けのヘキサタープ。クロスポールの脚を広げるだけで高さの調整ができるので、雨が降ってきたときや雨が吹き込んできたときなどは高さを下げて雨よけができます。急な悪天候でもシチュエーションに合わせてアレンジできるのが魅力です。
- 使用サイズ(約):幅460×奥行き435×高さ230cm
- 収納サイズ(約):直径18×74cm
- 重さ(約):7.6kg
- 素材:タープ/75Dポリエステルタフタ、ポール/スチール
コールマン(Coleman) タープ XPヘキサタープ MDX グリーン 2000028621
コールマン ヘキサライトII
コンパクトに収納でき、持ち運びも準備も簡単な使い勝手の良いタープです。デイキャンプも気軽に楽しめますよ。また強度の強いポールを使用しているため、風が強い日や緩い地面でも安定感があります。耐久性も強く、強風でポールが折れる心配もありません。
- 使用サイズ(約):幅420×奥行き420×高さ220cm
- 収納サイズ(約):直径17×43cm
- 重さ(約):4.7kg
- 素材:タープ/75Dポリエステルタフタ、ポール/スチール
コールマン(Coleman) タープ ヘキサライトⅡ オリーブ
コールマン XP ヘキサタープ/MDX+
強い日差しを遮断してくれるタープ。夏のキャンプの日差し・紫外線が気になる人にうれしい製品です。日光と紫外線を大幅にカットし、タープの下に涼しい空間ができるため夏場のキャンプも快適。クロスポールで設営も簡単なので、汗だくになりながら設営したくない人にもおすすめです!
- 使用サイズ(約):幅460×奥行き435×高さ230cm
- 収納サイズ(約):直径18×72cm
- 重さ(約):8.2kg
- 素材:シェードスキン/75D ポリエステルタフタ、ポール/スチール
コールマン(Coleman) XPヘキサタープ/MDX+ グレー
コールマン ヘキサライト+
同じく強い日差しと紫外線を大幅にカットするタープです。暑い日のキャンプでも、ヘキサタープの下にいるだけで涼しい空間でゆったりと過ごせます。またコンパクトに収納できるため、持ち運びに便利。ファミリーキャンプはもちろん、ソロやデュオなど少人数キャンプにもおすすめです。
- 使用サイズ(約):幅420×奥行き420×高さ220cm
- 収納サイズ(約):直径17×44cm
- 重さ(約):4.6kg
- 素材:タープスキン/75Dポリエステルタフタ、ポール/スチール
コールマン(Coleman) ヘキサタープ 4 人用 ヘキサライト+ 2000039093
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コールマンのヘキサタープの張り方
これからキャンプを始める人やタープを使ったことが無い人にとって、タープを張るのは少しハードルの高い作業に感じるかもしれません。しかし一度マスターしてしまえば、キャンプ空間をさらに過ごしやすく快適なものへと変えられますよ!
ここからはコールマンの初心者向けタープ「XPヘキサタープ MDX」を用いて、一般的なタープの立て方と「小川張り」と呼ばれる多くのキャンパーから愛されている特殊な張り方、2つの方法を解説します。
コールマン公式サイトによる張り方
張り方の手順は以下のとおりです。
- ポールを伸ばす
- タープを地面の上に広げ、ロープとポールを配置する
- ポールと生地の交わる点に石やペグで目印を置く
- メインロープをポールと同じ長さに伸ばしてペグダウンする
- ポールの先端をタープ本体の輪っかにかけておく
- テープの端のリングにメインロープを結び、4の目印の場所にポールを立てる
- メインロープを調節し、タープを固定する
- ポールの片側を20㎝ほど内側に移動させてタープを安定させる
- タープの四隅にロープを結び、タープ生地をピンッと張りながらペグダウンする
工程が多く感じられるかもしれませんが、一般的なタープに比べて使うポールの数もペグダウンするロープの数も少ないので、実際におこなうと簡単に完成します。XPヘキサタープは一人でも立てられるので、ソロキャンプにもおすすめですよ。
テントと連結させる小川張りも人気
出典:PIXTA
「小川張り」とは人気アウトドアメーカーの「ogawa」が自社製品の「システムタープヘキサDX」で紹介した、テントとタープを連結する張り方のことです。ogawaの製品がこの張り方の元祖であるため、キャンパーから「小川張り」と呼ばれています。
小川張りはテントとタープをジョイントするので、雨が降っているときでも濡れずにテント内に入れるのが魅力。またテントと連結することで、スッキリとしたオシャレなサイトが完成します。
小川張りに必要なアイテムは次の3つです。
- タープ本体
- メインポール2本
- セッティングテープ
※セッティングテープはタープ後方のポールとタープ本体をつなぐ頑丈なテープやロープのことをいいます。
小川張りの張り方は以下のとおりです。
- タープを半分に折った状態で広げ、ポールを配置する
- タープの後方にセッティングテープを結ぶ
- タープの前方にポールを指し、ポールを立てる
- セッティングテープにポールを指し、ポールを立てる
- 通常のタープ同様にロープを張りペグダウンする
- セッティングテープの下にテントを設営する
やや上級者向けの張り方ではありますが、マスターするとキャンプ時間がグッと過ごしやすくなります。
まずは公園などで練習してみましょう!
コールマンのヘキサタープで快適なキャンプを!
オートキャンプでもディキャンプでも活躍してくれるタープは、1つは持っていたいアイテムです。特にコールマンのヘキサタープは、初心者向けのモデル、遮光性の高いモデル、高機能モデルなど、ラインナップが豊富なのも魅力。手に取りやすい価格なので、初めてのタープにもおすすめです。急な天気の変化に合わせて高さや位置も調整しやすいので、さまざまなキャンプシーンにも対応してくれます。これからのキャンプやバーベキューシーズンにぜひ活用してください!
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