焚き火ハンガーおすすめ10選！キャンプマニア・打ち込み式・自作例も一挙公開

2022.09.14

焚き火ハンガーとは？

キャンプなどで焚き火をする時に、焚き火台の上にダッチオーブンやケトルをつり下げることのできるアイテムです。火からの距離を調節できるので、自分で火加減を調整することが可能。

調理器具以外にもランタンや炭バサミ、調理器具などもかけておけるので、焚き火台周りもすっきり片付きます。

焚き火ハンガーの注目株「キャンプマニアプロダクツ」

キャンプマニアプロダクツとは、2012年に岐阜県で立ち上げられたアウトドア系ガレージブランド。天然木や鉄など素材感を大切にしつつ、遊び心を加えたアイテムをリリースしています。扱うアイテムは幅広く、テントやテーブルウェア、薪ストーブなどのキャンプ用品のほか、アパレルやフィッシングギアなども豊富です。

みんな狙っている！ファイアハンガーの魅力とは

出典：キャンプマニアプロダクツ

キャンププロダクツの人気商品が「FIRE HANGER(ファイアハンガー)」。焚き火ハンガーの名称で愛されているこの商品は、岐阜の「曲げ職人」によるハンドメイドです。一本の鉄製のベースポールを地中に深く打ち込んで、そのベースポールにからまるように曲げたハンガー部分に、ダッチオーブンやケトルなどをつるすというシンプルで合理的なデザインです。

「えっ、これでつるせるの？」と思う人も多いかもしれませんが、ベースポールに対してハンガーが直角になるように固定、ハンガーに物をつるすことでさらに安定感が増します。ハンガーの固定位置は自由に動かせるので、つるすものや火の高さによって適度な高さに調節することができます。

「ファイアハンガー」の魅力は、なんといっても焚き火シーンをカッコよく、そしてスタイリッシュに演出できること！黒色の電着塗装を施した鉄の棒のシンプルさが、使う人のアイデア次第で自由に楽しく使えます。S～Lまで3サイズを展開していますが、ダッチオーブンや重い鍋をつるしたい人はLサイズがおすすめです。

焚き火台の上にケトルをスタンバイ。火バサミやトングなどのアイテムもつるせます。火から遠ざけたい時には、くるっとハンガー部分を回せばOKの手軽さも魅力です。

【基本情報】
アイテム名：FIRE HANGER S
使用サイズ：
[ベースポール]直径9mm×全長90cm
[ハンガーA]43cm(有効長34cm)
[ハンガーB]46cm(有効長37cm)
価格：7,800円(税別)
購入はこちら：キャンプマニアプロダクツ

【基本情報】
アイテム名：FIRE HANGER M
使用サイズ：
[ベースポール]直径13mm×長さ100cm
[ハンガーA]48cm(有効長29cm)
[ハンガーB]54cm(有効長32cm)
価格：8,800円(税別)
購入はこちら：キャンプマニアプロダクツ

【基本情報】
アイテム名：FIRE HANGER L
使用サイズ：
[ベースポール]直径13mm×長さ100cm
[ハンガーA]48cm(有効長29cm)
[ハンガーB]54cm(有効長32cm)
価格：9,800円(税別)
購入はこちら：キャンプマニアプロダクツ

キャンプマニアプロダクツのイケてる関連ギア

キャンプマニアプロダクツからは、ファイアハンガーと使いたい関連ギアも数多く登場！一緒に使えば、今までよりも便利で素敵な焚き火時間を演出できます。

ファイアハンガーテーブル01

出典：キャンプマニアプロダクツ

キャンプマニアのファイアハンガーと組み合わせて使いたいのが、こちらのファイアハンガーテーブル。格子状のテーブルになっていて、ダッチオーブンや蓋を置いたりシェラカップをひっかけたりと、さまざまな使い方ができます。バーベキューをしたい人のために、オプションでステンレス製の網も用意。こちらも耐久性を高める電着塗装済です。