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23年にスタート アニカ・ソレンスタムが満を持して米LPGAツアーでホスト大会 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

アニカ・ソレンスタムが来年からホスト大会を持つことが発表された(撮影:GettyImages)

米国女子ツアー72勝で、現在はIGF(国際ゴルフ連盟)の会長も務めるレジェンド、アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)が、来年から“ホスト大会”を持つことを大会が発表した。

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11月のツアー最終戦前週にフロリダ州タンパ郊外、ベレアで開催される「ペリカン女子選手権」が、2023年大会からアニカのホスト大会となる。

アニカはこれまで欧州、オーストラリア、ラテンアメリカを含む世界中でジュニア大会を主催。また女子のカレッジゴルファーのトップを集めた大会を毎秋、米ミネソタ州でも行ってきた。そして今度はついに女子ゴルフの最高峰、米LPGAツアーの顔となる。大会名は「ザ・アニカ・ドリブン・バイ・ゲインブリッジ・アット・ペリカン」。

今年の出場選手は120名で賞金総額は200万ドル(約2億9000万円)だが、来季は増額され、詳細は今年の大会期間中に発表される。

大会スポンサーの“ゲインブリッジ”は米インディアナ州に拠点を置くオンライン投資エージェントで、17年から米ツアーのスポンサーを務める。17〜19年はインディ500が行われるスピードウェイの中にあるコースで「インディ女子インテック選手権」を開催。20年からは「ゲインブリッジLPGA」をフロリダ州で行ってきた。アニカは21年に同大会で、13年ぶりに競技ゴルフへの復帰を果たしている。

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