簡単&ずっと冷たい!夏キャンプ必勝の保冷剤「クーラーショック」が爆売れのワケ

クーラーショックが​​“爆売れ”な4つの理由

「機能性の高い保冷剤を使ってみたい!」というキャンパーのために、ここからはクーラーショックが人気の理由を詳しく紹介していきます。

長く続く-7.8℃の保冷力・ずっと付き合えるタフなボディ・クーラーボックスで邪魔にならない扱いやすさなど、アウトドアシーンで頼れる実力をチェックしてみてください。

【理由1】 -7.8℃で長時間「キンキン」をキープ!

最大の魅力は、なんといって圧倒的な保冷力。血液輸送の技術を応用した、-7.8℃を長時間維持する保冷剤として設計されているので、キャンプ中もずっと超低温をキープしてくれます。

hinata編集部が1泊2日のキャンプで使用してみたところ、24時間後でもハードタイプのクーラーボックス庫内の温度は0.6℃と、キンキンな冷たさを持続。日中は気温30℃を超える真夏日でしたが、冷蔵庫の最も冷たいチルド室と同等の冷却力を発揮していたことになりました。

ビールの飲みごろは4~8℃、コーラは3℃ほどとされているので、これならキャンプ2日目も大好きなドリンクをベストな状態で楽しめるはず!

【理由2】3層構造で冷&強!ずっと使えるたくましさ

高パフォーマンスな保冷力の秘訣は、3層構造のパッケージにもあります。内側は水に強いナイロンを用い、その外側に強度の高いポリエチレンと熱伝導に優れるアルミニウムを採用。外気温を効率的に吸収し、表面温度を氷点下に保ってくれる設計とされています。

保冷剤は100円均一ショップなどでも購入できますが、それらは数時間で溶けてしまったり、保冷力が不十分だったり。さらには、パッケージが破れて中身が漏れ出てきた…なんていう嫌な事態に陥るリスクもあるはずです。

それに対して、タフな素材が採用されているクーラーショックなら、半永久的に使用できるので、コストパフォーマンスも抜群です。特にキャンプでは、そのつど保冷剤の扱いに気を配るのもストレスに感じがち。ある程度ラフに、繰り返し活躍してくれるクーラーショックは、強い味方になってくれること間違いなしです。

【理由3】スリムだから​​省スペース&即凍結!

薄型のデザインで、限られたスペースを効率的に活用できる点も長所!本体の厚みは約2.5cmと超スリム。氷やハードタイプの保冷剤に比べると、スペース効率が格段にアップするので、より多くのドリンクや食材を冷やせるようになります。

また、ハードタイプのアウトドア用保冷剤に比べて、準備(予冷)に必要な時間が短いのも特徴です。氷点下まで冷えるハードタイプの保冷剤の場合、18〜30時間ほどの予冷時間が必要ですが、クーラーショックならS・Mサイズで8時間、Lサイズで12時間あれば凍結完了!

これなら急なキャンプが決定したとしても、準備に焦ることなく存分に楽しめるというわけです。

【その4】キャンプも日常も頼れる「3サイズ」展開

クーラーショックの利点に、「S・M・Lの3サイズ展開」も挙げられます。

MやLサイズは、ファミリーキャンプなどの大人数のアウトドアシーンにぴったり。単行本ほどのSサイズなら、ランチバッグやエコバッグにも使いやすく普段の生活の中でも大活躍。スイーツや生ものを運ぶ際にも役立つので、帰省時のお土産選びもはかどるはずです。

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注水して凍らせるだけ!クーラーショックを使ってみよう

ここからは、クーラーショックの使い方を紹介していきます。

「手間がかかるとキャンプに向いていないかも…」なんていう人も、クーラーショックなら大丈夫。誰でも簡単・手軽にその高い性能を体験できますよ!

使用前は薄くコンパクトな状態

購入時は写真のように薄い状態です。軽量(Sサイズの場合は53g)なので、持ち運びもストレスフリー。スペースを取らないので、災害時の備えとして自宅に保管しても邪魔になりません。

機能性と同じくらい収納性も重視したいのがこだわりキャンパーの性。そんなわがままにも応えてくれるのがクーラーショックなのです。

注水後30分でゲルに変化!冷やして繰り返し使える

初回の使用時は、スクリューキャップを開けて規定量(Sサイズなら350mL)の水を注ぐだけ

封入されている粉末の特殊素材が水を含み、ゲル状の保冷剤に変化すれば準備OKです。後は自宅の冷凍庫に入れて予冷(凍結)させるだけ。2回目以降は、一般的な保冷剤と同様に、使用前に再び冷凍庫で冷やせば保冷力が復活します。

【クーラーショックの使用方法】

  1. 規定量の水をクーラーショックに注ぐ
  2. 空気を抜きながら、シリコンコルクで栓をする
  3. 上からスクリューキャップを締め、水と粉末が混ざるよう揉み、ゲル状に変化するまで30分ほど放置
  4. 冷凍庫で完全に凍らせれば完了
水の規定量

  • Sサイズ:355mL
  • Mサイズ:830mL
  • Lサイズ:1,660mL

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知って得する!効率冷却のポイント

「保冷剤を使ったものの、うまく冷やせなかった」なんていう経験はありませんか?それはもしかしたら効果的な使用ができていなかったからかもしれません。

ここからはキャンプでも役立つ“保冷剤のポテンシャルを引き出すための極意”を紹介します。みなさんもぜひ次のキャンプで実践してみてくださいね。

クーラーボックス容量に応じた「サイズ・数」を用意すべし

クーラーショックを使用する場合は、ランチバッグならSサイズ(写真左)、45LほどのハードクーラーならLサイズ(写真中)、20LのクーラーバッグならMサイズ(写真右)がおすすめ

より効率的に冷やすためには、クーラーボックスの容量に合わせて保冷剤の容量や数を選ぶことが重要です。うまく冷えなかった要因にはサイズや個数、冷却力不足があるかもしれません。

クーラーショックの数量の目安は以下の表の通りです。15Lのクーラーボックスを24時間冷やしたい場合、氷なら2.7kgほどが必要ですが、クーラーショックLサイズなら1個で冷却可能です。

【24時間保冷する場合のクーラーショックと氷の推奨数(目安)】

クーラーボックスの容量 クーラーショックS クーラーショックM クーラーショックL
15L 4個 2個 1個 約2.7kg
30L 4個 2個 約5.4kg
60L 3〜4個 約10.9kg

余分なスペースを空けず「みっちり詰め込む」べし

クーラーボックス内のレイアウトにも気を配りたいところ。食材を隙間なく詰め込み、空気に触れる面を少なくすることで、内部をより低い温度で保てます。

高い保冷力ながらスリムさも特徴のクーラーショックなら、氷を使う場合よりも、隙間なく食材やドリンクを入れやすいというわけです。

開閉は「少なく・短く」行うべし

せっかくクーラーボックス内を冷やしても、フタの開閉回数が多くては庫内の温度は上昇してしまいます。

そのような冷気漏れを最小限に抑えるためにも、クーラーボックスを複数用意して、頻繁に使うもの/長時間冷やしておくものを分別するのも一つの手です。


冷たさキープの保冷剤で夏を楽しもう!

今回はキャンプなどのアウトドアシーンはもちろん、日常生活にも大活躍してくれる保冷材「クーラーショック」の魅力をお届けしました。

強力な保冷力が長時間持続する夏の救世主。簡単に準備できて使い勝手の良さも抜群なので、クーラーボックスの保冷に悩んでいる人もぜひ手にしてみてください。きっと今までのストレスから解放されるはずですよ!

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撮影/Tat

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