「パリ五輪」卓球男子団体、台湾代表に苦戦も見事3-1で勝利し準決勝進出!次戦勝利で銀メダル以上が確定
8月6日、パリオリンピック卓球男子団体競技準々決勝「日本代表対台湾代表」の一戦が行われ、3-1で日本代表が勝利した。
これで日本代表は準決勝進出となり、メダル獲得が近づいた。
日本代表の準決勝の相手は8月7日3時に行われる「スウェーデン代表対ドイツ代表」の勝者となる。
ダブルスは世界ランキング5位の戸上隼輔と篠塚大登で圧勝
第1試合に登場した戸上隼輔と篠塚大登のダブルスペアは、世界ランキング5位と世界でもトップクラスのコンビネーションを誇る。
戸上と篠塚は安定したプレーで常に優位に試合を進める。
11-7、11-5と2ゲーム連取すると、3ゲーム目はやや台湾ペアに盛り返される。
5-6と台湾が一時リードを奪うが、日本は粘り強い卓球で逆転し3ゲーム目11-9と奪い第1試合をストレートで勝利した。
第2試合のシングルスはライバル林昀儒に張本が挑むも敗戦
エース対決となった「張本智和対林昀儒」の試合は、世界ランキング9位と7位の対戦だけあって非常にハイレベルな試合となった。
バックハンドが得意な林昀儒に対し、張本はバックハンドとフォアを織り交ぜながら対応するが、1ゲーム目は9-11で落としてしまう。
その後も張本の武器であるスマッシュを警戒しながら試合を進める林昀儒が1-2とリードし4ゲーム目に突入する。
4ゲーム目は張本が奪い返し2-2に追いついた、第5ゲームは林昀儒に押し切られ惜しくも敗戦となった。
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